梅雨時期に以前にも紹介したことがある岩国市六呂師大藤にある梅雨左衛門で、江戸期の地誌には「田疇ニ大岩高サ四間程也。岩中ニ一双小蛇有。形烏蛇ノ如ク、白色頭帯。毎年入梅ノ日ヨリ、彼蛇岩ノ穴ヨリ頭ヲ出シ退不。半夏ノ日ニ至テ始テ穴中ニ入ル。郷俗、梅雨座左エ門ト号。・・・」とある。近年は田畑が荒れ地となって近くに行くことが出来なくなっているものと思われる。(上・中画像-2011.07.06撮影)(下画像-2020.06.29撮影)
梅雨時期に以前にも紹介したことがある岩国市六呂師大藤にある梅雨左衛門で、江戸期の地誌には「田疇ニ大岩高サ四間程也。岩中ニ一双小蛇有。形烏蛇ノ如ク、白色頭帯。毎年入梅ノ日ヨリ、彼蛇岩ノ穴ヨリ頭ヲ出シ退不。半夏ノ日ニ至テ始テ穴中ニ入ル。郷俗、梅雨座左エ門ト号。・・・」とある。近年は田畑が荒れ地となって近くに行くことが出来なくなっているものと思われる。(上・中画像-2011.07.06撮影)(下画像-2020.06.29撮影)