『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

鎮神堂

2024年02月18日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

ウォーキング途中の原地区鎮神原にある鎮神堂で、この地には江戸期浄楽寺があった所のようである。(絵図赤丸ケ所)江戸期の地誌によると「往古者浄楽寺与申真言宗ニ而堂塔御座候由之処、其後退転仕、当寺ノ小堂一宇本尊而巳相残、鎮守さま与唱へ申候」とある。N家の先祖が浄楽寺の住職であったが福島正則の寺領没収により以降小堂をN家の鎮守尊として代々祀っているようである。


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