『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

古レール使用の跨線橋

2008年01月22日 | 「廿日市地区」ぶらり


JR廿日市駅のプラットホーム上屋が古レール使用していることを以前紹介したが、跨線橋(高架橋)も古レールを使用して造られている。
跨線橋の各部分を良く見ると1934及び1935の浮字がみられ、これは昭和9年(1934)と昭和10年(1935)に八幡製鉄所で製造されたレールであることがわかり、線路に使われたレールが後に跨線橋として転用されたのである。

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2 コメント

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Unknown (hera)
2008-01-22 19:54:34
宮内串戸駅や阿品駅に比べると廿日市駅は味がありますね。
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Unknown (kei.)
2008-01-22 17:05:17
先日母がうちに来た時こちらの以前のJR廿日市駅の記事を見せましたら
「なつかしいね~」と言っていました。
ここは、思い出が深いですね。
返信する

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