『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

正覚院行者堂

2010年12月27日 | 「廿日市地区」ぶらり


天神山にある正覚院の行者堂で以前に紹介した十王堂と並んだ一棟の左堂に役ノ行者像が安置されている。
極楽寺文書によると寛正2年(1462)に役ノ行者堂が建立されたようであり、慶長年間に桜尾城主の毛利元清が行者堂を修繕したとあるが、元清は慶長2年(1597)に病没しているのである。


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