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天神山にある正覚院の行者堂で以前に紹介した十王堂と並んだ一棟の左堂に役ノ行者像が安置されている。
極楽寺文書によると寛正2年(1462)に役ノ行者堂が建立されたようであり、慶長年間に桜尾城主の毛利元清が行者堂を修繕したとあるが、元清は慶長2年(1597)に病没しているのである。
天神山にある正覚院の行者堂で以前に紹介した十王堂と並んだ一棟の左堂に役ノ行者像が安置されている。
極楽寺文書によると寛正2年(1462)に役ノ行者堂が建立されたようであり、慶長年間に桜尾城主の毛利元清が行者堂を修繕したとあるが、元清は慶長2年(1597)に病没しているのである。
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