『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

大阪商船・宮島遊覧航路

2025年01月31日 | 「宮島地区」ぶらり



昭和5年(1930)頃に大阪商船は昨日紹介した宮島遊覧船のほかに宮島遊覧のための航路を設けていた。
山陽航路は音戸丸外4隻で大坂を出港して神戸、高松、多度津、鞆、尾道、宇品に寄港し厳島商船桟橋に着船して、以降岩国、柳井津、門司に航行していたようで、宇品別府線は宇品を出港し厳島商船桟橋に着船して、以降柳井津、大分、別府と航行していたようである。

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