極楽寺山から南に延びる舌状尾根上(標高260~267m))にある高尾山遺跡を久しぶりに探訪した。遺跡といっても何もない通常の山の尾根を藪漕ぎしただけである。樹木が無かったら平良地区及び広島湾一帯が俯瞰できる高所に位置している。二度の山崩れで南北200mの範囲の斜面から大量の弥生土器が流出し採集した。その後に試掘調査が行なわれ、広島湾周辺の典型的な弥生時代後期の高地性集落遺跡であることが確認された。高尾山遺跡については「廿日市町史」通史編(上)に詳述されています。
極楽寺山から南に延びる舌状尾根上(標高260~267m))にある高尾山遺跡を久しぶりに探訪した。遺跡といっても何もない通常の山の尾根を藪漕ぎしただけである。樹木が無かったら平良地区及び広島湾一帯が俯瞰できる高所に位置している。二度の山崩れで南北200mの範囲の斜面から大量の弥生土器が流出し採集した。その後に試掘調査が行なわれ、広島湾周辺の典型的な弥生時代後期の高地性集落遺跡であることが確認された。高尾山遺跡については「廿日市町史」通史編(上)に詳述されています。
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