『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

浅原亀山神社の奉納絵馬-2

2012年02月14日 | 「佐伯地区」ぶらり

 

浅原地区にある亀山神社拝殿に掲額されている絵馬で上画像の絵馬は弘化3年(1846)、下画像の絵馬は明治13年(1880)に奉納されたものである。

吹さらしの拝殿に掲額されているために上画像の絵馬は剥離などの痛みが激しい。両絵馬とも何の画題であろうか。

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浅原亀山神社の奉納絵馬

2012年02月13日 | 「佐伯地区」ぶらり

 

浅原地区にある亀山神社拝殿に掲額されている仮名手本忠臣蔵の絵馬で安政2年(1855)に奉納されたものである。

仮名手本忠臣蔵の絵馬が4面掲額されているが吹きさらしのため破損や剥離などの痛みがはげしく何が描かれているのか不明である。

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地御前町並み俯瞰

2012年02月12日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

金剛寺小学校南の小山の上から地御前町並み旧地名で要町、後山、北之、南町、堀町方面を俯瞰する。

JR山陽本線の先に見える森が地御前神社付近で、右中央付近のマンションの地には勝谷酒造があったところである。

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蔵飾り-龍に乗る弁財天が!

2012年02月11日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

上平良地区にある民家土蔵の蔵飾りで以前にも紹介したことがあるが、空に上って雲をおこし雨を降らすという龍に乗る弁財天で富貴を願い火除けの祈願をしている像である。

このような画題の蔵飾りは他にはみられないのであるが、残念なことに公共事業により立ち退きになって土蔵は数ヶ月のうちに取壊される予定である。

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町並みの緑化建物

2012年02月10日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

串戸地区の町並みにある物置であろうか壁面の大部分をオオイタビが覆ってもうすぐ前面緑化されつつある。

蔦カズラは葉が落ちてカズラのみになるがオオイタビは常緑であるので冬季でも緑のままである。

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串戸町並みの商家

2012年02月09日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

串戸の町並みにみられる商店建築で伝統的な町屋建築の中で玄関上のリボン様装飾のある洋風建築はハイカラに見えたものであろう。

明治13年(1880)に串戸廻りのここの新道が築造され国道となり、昭和7年(1932)に観光道路が出来るまでの主要道で町並みが成立したものであろう。

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旧平良村・宮内村境標石

2012年02月08日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

昨日紹介した藤掛陸橋下の一等水準点の脇に旧平良村と宮内村の境標石が建立されている。

刻銘によると明治33年(1900)12月31日に当時の平良村長と宮内村長の立会いで境標石を設置したようである。

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藤掛陸橋下の一等水準点

2012年02月07日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

国道2号線と旧国道上に架かる藤掛陸橋下の歩道脇に玉石で囲まれた一等水準点が設置されている。

水準点の点名は1676で標高3.0mのようである。

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アニメキャラクターがずらりと

2012年02月06日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

新宮地区の民家車庫内に木工細工で作られたアニメのキャラクター人形がずらりと並べられていた。

ほとんどが直径5cm位の木を輪切りにして作られており、孫に聞くとアンパンマン、ドキンチャン、ドラエモン、ウサピョン等々のようである。

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桜遊歩道陽光台公園予定地の下作業

2012年02月05日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

以前にも紹介したが平良小学校横の陽光台第一公園からアマノリハビリテーション病院付近までの間の桜遊歩道陽光台公園予定地で、昨日と本日雑木伐採や下草刈りのボランティア一員として作業をしている。

葛は厄介な植物であり作業が終わった跡の葛の根があるところには赤いテープで目印を付けて除草剤で枯らすようである。

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神業の車庫入れ

2012年02月04日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

新宮地区を通っていると狭い車庫に車が・・・どのようにして車を入れたのだろうかと?それを考えていると一晩中寝られなくなる。

地下鉄漫才の春日三球・照代ではないが何度も何度も何度も切り返して擦らずに車庫へ入れるには神業だ。

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路傍の石仏

2012年02月03日 | 「佐伯地区」ぶらり

 

津田地区から虫道地区に向かう県道293号線で集落が終わって山道にさしかかる付近沿いに安置されている石仏である。

この道は古くから虫道方面への花上通往還道であり往来する人々の安穏を祈念して祀られたものであろうか。

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たのも舟が

2012年02月02日 | 「大野地区」ぶらり

 

昨日紹介した別荘跡地の脇にある石段の上に「たのも舟」が置かれていた。宮島で八朔の日に行なわれ厳島神社の火焼前や御笠浜、西松原などから流されたものが、この付近に流れ着いて誰かが石段上に置いたものとみられる。

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景勝地の別荘跡

2012年02月01日 | 「大野地区」ぶらり

 

昨日紹介した夫婦島が目の前にあり遠くには宮島を借景としたかつての別荘跡は更地となっており庭園の松は見るも無残な姿となっている。

昭和49年(1974)に発行された戸別住宅地図には対厳荘とあり、かつて石段から優雅に舟を漕ぎ出して夫婦島周辺を巡っていたのであろうか。かつての栄華を偲ばせる夢の跡である。

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