窪みはまたげ。


函館市内の中通り。
こないだの大雪の除雪が追いつかなかったとみえて、道はモーグル状態。
表通りは路面出てたけどな。
で、札幌なんかもそうだけど、温度の高い下水マンホールの上だけ雪が溶けて、こんな穴ボコが至る所、とくに交叉点付近に出現している。
どうかすると、深さ20センチくらいになっていて、タイヤの小さいクルマや腹の低いクルマにとっては破壊の罠だらけの状態だった。
こんなとこ走るには、昔、道路の舗装率が低くて悪路だらけだったころのドライバーの金言を肝に銘ずるべきだ。
曰く、「窪みはまたげ、出っ張りは乗り越えろ」。
出っ張りをタイヤが通るように走っていれば、そうそう下回りを擦ったり、穴に落ちたりしないものだ。
交通事情もあるから難しい場合もあろうが、急がずに慎重に通過するに越したことはない、ってことだな。
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維持充電。


XT400Eのバッテリーにつなぎっぱなしにしている、充電器。
グリーンのインジケータが点滅していたから、正常作動中だ。


これはジープのバッテリーにつなぎっぱなしの充電器。
こちらも正常作動。
厳寒期にバッテリーの心配をしなくて済むのは、本当にありがたい。
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恒例の冬支度。


今朝は、駒ヶ岳も中腹まで冠雪した。
北国はタイヤ交換の季節だ。
毎年春と秋、メンドクサイったらない。


ジャッキに上げて、ホイールごとタイヤを冬用に交換。
これはマーチの右リア。
F-Rとマーキングされたホイールは、春にフロントの右から取り外されたホイールだ。
メーカーの指示どおり、前後をローテーションして取り付ける。


マーチのフェンダーにも、かなりカサブタ状のサビが目につくようになってきた。


タイヤ交換の機会に、ブレーキも軽くメンテする。
マーチのリアはリーディングトレーリングのドラムブレーキだ。


シリンダーの漏れはなかった。


ワイパーも雪用に交換。


去年化粧直ししたガンテツに変身完了。


前の冬は新品から3000km程度走ったはずだが、ウィンターマックスのトレッドには、新品の表面モールドが残っていた。
減らないタイヤだなあ。


これはサンバーの右フロント。
去年交換したブレーキローターは、キレイに当たっているようだ。


右フロントのBピラー下のフェンダーのカサブタを突ついたら、エラいことになってしまった。


インナーフェンダーまできっぱりと貫通。
フェンダー内は泥とサビでドロドロだった。
その汚泥のせいで、Bピラーの水抜きも完全に詰まってしまって、余計ひどいことになったんだな。


とりあえず明日使えるように、アルミテープと変性シリコンコーキングで、穴を塞ぐだけのテンプラ修理。
一応白く塗ったってとこがまたなんとも。


時間みつけてちゃんと直す前提の、応急修理、テンポラリリペアだ。
幸いというか、強度に影響するような箇所ではないので、トタンでも当てて直すかな。
にしても、こんだけ腐ってればガッパリ切らなきゃないよな。
メンドクサイなあ。
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ジャッキパッド。


除雪車の排土板の刃先に使われていた、硬質ウレタンの廃品。
30mmと分厚く、適度な硬さと弾力があって、当て物や材料に結構重宝する。
なので、毎年仕事場で大量に廃棄されるやつを、少し分けてもらってきていた。
そいつを丸く切る。


加工し辛い材質だが、丸鋸で大まかに切って、ベルトサンダーで整形できる。


マンモスジャッキの皿にぴったり収まるサイズ。
穴は、排土板に取り付けられていたボルト穴の名残りだから、気にしない。


重量がかかると適度に変形するので、デフとかホーシングみたいな丸モノやフランジなんかにジャッキをかけても安定するのだ。
ウレタンでなくても、硬質ゴムとかでもできると思うぞ。
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リフレッシュ。


バイクの充電器。
右の緑のランプが点滅して、維持充電モード。


ジープの新品バッテリーのほうは、27.2Vの表示。


表示を切り替えると、0アンペア。
これも維持モードだ。
電圧が降下すると、自動的に再充電開始になる。


ジープでダメになったバッテリーにつないでみたら、10.2V。
完全放電だ。


ちょうどいい実験台なので、リフレッシュモードを試してみる。
真ん中のスイッチでリフレッシュモードにすると、表示がREFに切り替わる。
パルス電流で極板のサルフェーションをひっぺがして、充電能力を復活させるってことだ。


4時間ほどリフレッシュかけたら、インジケータが青に戻った。


けど、一晩おいて確かめてみたら、容量0%。


電圧は10.4V。ダメじゃん。


充電に切り替えてみたら、充電はすぐ停止する。
電圧からみて、1セル死んでる状態かな。


インジケータはまだ青だけど、インジケータの刺さってるセル以外が死んでればわかんないしな。


一方こちらは、一晩リフレッシュ掛けっぱなしだったバッテリー。
こっちもインジケータは赤から青に戻っている。


容量は100%。


電圧は13.2V。数値的には復活したようだけど、一日放置したらどうなるかだな。
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投資。


こないだのジープのバッテリーのこともあったので、充電器を買い換えた。
これは、つなぎっぱなしでもちゃんとコントロールされて、バッテリーを維持してくれるというタイプで、24Vに対応している。


大きさは、ジープのバッテリーくらい。
プラスチックボディなので、すごく軽い。


充電コードは、+-のコードがくっついてダブルになっていて、先端はワニグチ。
左右に離して振り分けられたジープのバッテリーにつなぐためには、ダブルになってる充電コードを、箱出し状態よりさらに10センチくらい裂いてやらなきゃなんなかった。


バッテリーにつないでスイッチ入れると、電圧を自動でチェックして、12Vか24Vかを自動判定して、自動的に充電開始になるという、お気楽全自動。
デフォルトで表示されてるのは充電電圧。


表示を切り替えると、充電電流が出る。
けっこうな数値だけど、そういえばこないだバッテリー交換して試運転したとき、車載の電流計ではちょっと発電が怪しい感じだったから、案の定かもしれない。
オルタネータもメンテしなきゃな。
とりあえず、オルタネータがダメでも、敷地内移動程度ならコイツがあればなんとかなるし、常時充電で高価なバッテリーを少しでも長持ちさせれるなら、この充電器はバッテリー1個分より安いんだから、いい投資だ。


勢いでついでにバイク用の充電器も購入してしまった。


充電器には、車両用のハーネスが付いてきていた。


そのハーネスを車載バッテリーに取り付けて、先端のカプラをサイドカバーから出して、充電コードにつなげれるのだ。
一度取り付ければ、いちいちサイドカバー外さなくても充電できるという、不精者にはウレシイ仕様だ。
このカプラに刺すタイプのワニグチも付属していたから、バッテリー単体の充電でも困らない。
出力は最大750mAらしいから、充電電流0.9A推奨のXT400Eのバッテリーなら余裕でセーフだ。


小さな充電器本体に、インジケータランプだけのシンプルな表示部。作動はこちらも全自動だ。
コイツもつなぎっぱなしに対応しているらしいから、バイク冬眠には便利だろうと思ってな。
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スマホホルダー。


エアコン口に引っ掛けるタイプのスマホホルダーをMiaに付けてみた。
んー、エアコンコントロールの化粧カバーに干渉ぎみかな。
運転席側の口に付けると、真ん中にあるハザードスイッチが操作し辛くなるんだけど、かといってこのように助手席側に付けると遠くて見づらいという。
イマイチだったな。


これは百均で買ったスマホホルダー。
サンバーのメーターカバー、イグニッションスイッチの上あたりに付けてみた。
両面テープ貼り付けなので、至ってお手軽だ。


こっちはいい感じ。
ハンドルの間からよく見えるし、NAのKSサンバーはスマホの後ろあたりにはインジケーターがないから、問題もない。
ホルダーは小さいから、このfreetelとか、iphoneなら5あたりまでしか入らなそうだけどな。
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なかなか終わらないゴミ再生。


廃車のゴミを作業車に再生中。
荷台は、残るは後アオリ。
これは後アオリの中央ヒンジだが、土台はもう原型くなって、ヒンジはもげていた。


アオリ側もこれじゃダメだから、思い切りよく切ってしまう。


鉄板で部材を作ってくっつけ、ヒンジを溶接。


表側も。


これは右ヒンジ。
ここも再生。


ヒンジのないとこも、穴開いて腐ってるとこは切り取って。


鉄板曲げて作ったフィラーをはめ込んでくっつけた。


やっとなんとかヒンジが使えるようになったけど、ロープフックのラインはこのとおり。
錆穴になっていて、フックが使えない。
フックが辛うじて残ってるのが奇跡的だ。


ひでえな。


アオリ縁のゴムをめくってみたら、鉄板がなくなってるとこもあった。


ということで、フックのラインから上をガッパリ切除して、縁とフック部を作ってくっつけた。


フックを受ける部分は、1.6tをおごった。
たまたまあったから使っただけだけど。


どうよ。
あ、フック付けてねえや。


フックは裏に抜けるまで溶かし込んでくっつけた。


塗装して、荷台再生完成の図。
マットブラックの、作業車としてはなんともワルそうな仕上がりになった。


でもまだ終わりではないのだ。
続きはまた。
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まだまだゴミ再生。


ヒンジが腐れ落ちた右アオリ。


裏から見る。
ヒンジの付くべき箇所には、鉄板が残っていない。
ひでえもんだ。ゴミとか言ってるけど、考えたら俺のサンバーといい勝負か。


本来は、ヒンジはこんなふうにくっついている。


腐ったとこの表に当て板。


裏も板をかぶせて、ヒンジの位置を決めて、車上で仮溶接。


ちゃんと機能復活した。


仮止め雑だけど。


ペンキ塗ればそれなりに見れる。


裏側。


至る所穴だらけ。
ここも当て板。


このように。


ロープフックの裏のラインは、穴だらけだったので、長い板を貼ってしまった。


ロープフックを当て板に届くように溶接したから、まあ大丈夫だべ。


色塗って、よし使える。


左のアオリは、右アオリを直すときに鉄板の切れ端がずいぶん出たので、錆びたとこを切り抜いて、そこに鉄板をはめ込んで直した。


変性シリコンコーキング。


変性シリコンコーキングは、冬場で油性塗装をする場合、施工から1-7日以内、とある。
けっこう許容範囲広いな。
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ゴミ再生の続き2。


続いて、リアフェンダー上の穴を塞ぐぞ。
ここがこんだけ腐ってるってことは、ほぼ洗車なんてしてなかったんだろうな。


穴の中に荷台の補強材が残っていたが、手で簡単に曲がってしまった。


何度か曲げ返して、へし折った。
なくても大丈夫だろう。たぶんな。


鉄板曲げて、パッチ製作。
複雑な曲面がないから楽勝だ。


溶接して、コーキングとサビ止め施行後。


これで一応、荷台の穴は塞がったぞ。


使いかけの塗料棚に、こんなのが残ってたから、塗っちまえ。
しかしなんでつや消し黒なんて。どこに使ったやつだべか。


ペンキペタペタ。


乾いたら、んーまあ、つや消しだな。


ハッチの縁にパッキンも接着。
ボルトは2本だけだが、とりあえずきちんと閉まるようにはなった。
めでたしめでたし。


…と、これで終わりではない。
アオリも直さなきゃないのだ。
続きはまたね。
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