ゴミ再生、の続き。


こないだの続き。
エンジンハッチを作るぞ。
ハッチの縁ゴムパッキンが残っていたので、そいつを元に、ハッチのサイズを決定。
決定したサイズに、ダンボールで型を作った。


足りないとこを、鉄板で継いでいく。


だんだんできてきた。


穴をカバーできるハッチになった。


裏は、元の補強材を強引に生かして、元の表板ごとぶち抜いて、継いだ鉄板に溶接した。
縁にパッキンをはめてみたら、みごとにピッタリ。


溶接の継目をコーキングして、仮置きしたところ。
元の取り付けナットは、真ん中の2箇所しか残ってないので、とりあえずそこだけボルト穴を開けている。


サビ止め塗装。


ヘタな溶接は、ペンキをゴッテリ塗ってごまかす。


パッキンを置いて、ボルトで仮止め。
パッキンはちゃんと塗装してから接着するから、とりあえずのフタだ。
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ゴミ再生。


仕事場に、構内作業用車として、解体行きだったゴミ軽トラがもらわれてきた。
こんどはハイゼット。
一見キレイだべ? この角度だけはキレイに見えるのだ。


しかし、とにかく、荷台前端部の腐れがひどい。
これはエンジンアクセスホールだが、もう元の縁が残ってない。


キャビンと荷台は、完全に分離状態。
荷台を押すと板がたわむ。


リアフェンダー上の荷台には大穴。
浜で酷使されればこんなもんだろうが、荷台にマトモに積めない時点で、ゴミだ。
こんなゴミをもらってくるというのは会社としてどうなんだという気もするが、このゴミを直せとか気軽に言う感覚もどうなんだか。
しまいには直すより荷台全部作った方が早いんじゃないかとか言い出すのだが、んなわけないことくらい、常識があればわかりそうなもんだ。


全部作れとか言われる前に、とにかくありあわせの廃材の鉄板を当てて、穴を塞いでいく。


こんなパッチを作って。
荷台はプレスでビード加工されているから、ややメンドクサイ。


ビードの凸部はさほど腐ってないから、凹部だけパッチが当たるように、凸部を切り欠いたパッチを当てている。


溶接したとこは、巣穴塞ぎと錆防止に、変性シリコンでコーキングしとく。
後でちゃんとサビ止め塗装するぞ。


とりあえずアクセスホール周りを作った。
二日がかりだったでや。


縁のなくなったハッチを載っけてみた。
ハッチの縁も再生すれば、適当に閉じれるようにはできるだろう。
まだ何日かかかるなこりゃ。
荷台の底板だけ直しても、腐ったフレームがもつかどうかわかんないけど。
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前は無理。


フォークリフトにバケット付けての除雪。
こんだけ積んだら、前なんて見えない。
でも、バックで走れば問題ない。というか、リフトは、荷役作業時は基本バック走行だしな。
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何年ぶりか。


今日現在、函館で、レギュラー119円まで下がっていた。
ついこないだまで160円以上してたように思うが、こんな安値はいつぶりだろうな。
軽油なんか100円だったぞ。
マーチは、真冬でも15km/Lくらいは走っているから、km単価は8円弱か。助かるねえ。
でも、この安値はいつまで続くもんだか。
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急なんだよ。


きのうは雨で、薄気味悪いほどあったかかった。
この、朝の時点で、気温は10℃くらいあった。


一夜明けたら、冬になっていた。
この、出勤時で、すでに氷点下。
昨日の雨が凍っているとこがあって、えらく滑る路面だったな。


日中も気温はさらに下がりつづけた一日。
強風を伴う吹雪で、帰りも路面は雪。
ただ、寒いのと風のおかげで、朝ほど滑らない、走りやすい路面ではあった。
それにしても、昨日までの小春日和から、いきなりの真冬。運転感覚がついてかなくて、ややアセる。
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100均モノ。


サビ取りに大活躍の、電ドル用のカップブラシ。
すぐ消耗するもんだから、100均モノを多用している。
サンダー用は安物だと怖いけど、電ドル用ならいいかと。
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スモール。


生活の変化に、クルマも合わせなきゃ、という話をこないだ書いた。


かといって新しいクルマを買う余裕もないんだけどな。
軽自動車なんて中古でも結構高いし。


でもとりあえず小さいクルマにすれば、クルマ関係の費用は抑えれるし、なにより取り回しがラクでいいんだよな。


とか思ってたら、渡りに船、瓢箪から駒、友人の店に格安の出物があった。
ボンゴの車検が少しばかり前倒しになったと思えば買えるくらいだったので、乗り換えることに決めた。


そして、友人と引き渡しの儀。
ありがとう、さようならボンゴ。
今度のマーチはK11の4WDなので、e-4WDになる前の、オートコントロール4WDってやつだ。
当時のラインナップで、四駆だとミッションはハイパーCVTのみ、エンジンはCGA3DEのみなので、このmiaもそうなっている。
13年、12万kmの、ウチ的には驚きの21世紀モノだ。
いまどきの肥大化した軽自動車と大差ない小ささのボディは、俺が乗ると詰め込まれてるように見える。
映画「コマンドー」で、メイトリクスが古いCVCCのシビックだったか(うろ覚え)をかっぱらって、運転席が狭すぎると見るや、やおら運転席をバキバキもぎ取り、リアシートから運転する、というようなシーンがあったかと思うが、ちょっとわかる気がするぞ。
ま、オートマだから狭くても運転には支障ない。なにより小柄なかーちゃんにはよく似合っているから、かーちゃんの愛車ってことでノープロブレムでないかね。あ、それはターミネーターか。
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クルマは、ガソリンで走るのです。とは限らない。


日産のリーフに試乗する機会があった。
ご存知のとおり、100パーセント電動、完全な電気自動車だ。
車体としては、表示のとおり、まさにゼロ・エミッション。
タイヤの摩耗粉なんかは無視しうるってことで。
電磁ノイズとかのラジエーションはありそうだが、それは排出物とは言わないだろうしな。
タイトルは、昔の石油会社のCMコピーから。
のーんびり行こーよー、という歌に乗って、亡き鈴木ヒロミツさんが出演されていたと思う。
ご記憶の読者諸兄は、それなりのおトシですな、失礼ながら。


試乗に同乗して下さった担当の方によると、実用航続距離は、函館から札幌には届かない、とのことだ。
寒冷時は電池の性能低下と、ヒーター使用などにより、さらに航続距離は短くなる。
電気自動車ではエンジンの排熱を利用できないので、ヒーターも電気式なのだ。
充電スタンドは、日産の販売店や一部の道の駅、ホテルなどに整備されつつあるらしいので、長距離では充電スタンド伝いに移動するしかない。充電は、急速でも20分はかかってしまうとのこと。そのへんが長距離移動の実用上のネックなのだとか。

実際に乗ってみると、出足から公道速度あたりの加速は、想像をはるかに越えて、キモチいい。電車か新幹線のような感じで、ウィーーーーーンというような、モーターとギアの唸りだけで滑るように加速していく。空力的にもよくできているようで、風切り音は小さい。
だからだと思うが、速度感がつかめず、運転中はつねに速度計に注意を払う必要があった。エンジンのCVT車に初めて乗ったときのちょっとした違和感のある速度感とも違う。リーフでは速度情報が視覚情報のみに等しいので、その車体の運転席からの視点に慣れていないと、そもそも速度感がつかめないような感じなのだ。
まあ慣れれば普通に乗れるんだろうけど、初試乗だからな。普段エンジン音の存在感のあるクルマにばかり乗ってるってのもあるし。
一方、ブレーキのほうは回生ブレーキとのことだが、バキュームサーボと遜色ない感触に出来上がっている。
初体験のリーフの運転感覚は、従来のクルマとは別モンだったな。なかなかおもしろい乗り物になっていた。

これなら、たとえば都市部とかでちょい乗りのアシにするとか、職場で充電が許されるなら近距離の通勤なんかにはいいかもしれない。
ただ、現状では補助金が出るとはいえかなり高価だし、当地以北では寒冷時の運用に懸念がなくもなかったりする。
乗せてもらって申し訳ないが、俺は買ってまでは乗らないかなやっぱり。
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ボンゴフレンディー。


ボンゴの広い荷室に積まれた、冬タイヤ。
215/65R15は、さすがに横に並べては積めない。


珍しくボンゴの車内を掃除するかーちゃん。


2007年に、走行10万kmの中古を購入。
4WDのリミテッドサンルーフ、AT。屋根のテントは付いていない。

このボンゴ、購入以来、なかなかのポンコツぶりをコンスタントに発揮し続けてきた。
コイツはそもそも、ディーゼル貨物車規制圏内にあるオフクロの家に家族で行くつもりで購入したのだが、なんと納車直前にオフクロが急逝してしまい、購入目的は果たされることはなかった。
その頃には子供たちは続々と中学生になって部活に忙しくなり、ボンゴはキャンプや旅行よりも、子供の部活の対外試合などの送迎車として活用されていた。
なので俺はほとんど乗らず、主にかーちゃんの愛車になっていた。


購入7年半で、オドメータは16万km。6万km使ったか。
燃費は、購入以来の平均で、8.7km/リットル。購入時期が燃料高騰のタイミングと重なったので、6700リットルあまりの給油量に対し、81万円を支払ってきている。km単価は約14円になるな。
クルマの維持には、意外にカネがかかる。

コイツは、8人乗りで5ナンバーの割には広々してるのが取り柄で、そのぶん重くてでかいし、燃費も決してよくはない。タイヤのような消耗品だって、でかい分高価になる。
今年は子供たちも出て行ってしまい、最近はわずかな買い物に使う程度で、ほぼ空気を運ぶだけになってしまっている。
でかいクルマは、もはやウチには無駄が多すぎるのだ。
クルマは生活の道具なんだから、生活の変化に合わせていかなきゃなんないよなやっぱり。
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効くのか。


ダンロップのDSX。
冬タイヤだ。
メはいわゆるバリメで、新品同様だ。


だけど2007年06週製。
古いな。効くのかなこれ。
ホイールはサビサビだ。


左に積んだ軽トラの145R12と大差ない大きさ。


サイズこれでいんだっけ?
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