かぶれの世界(新)

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田舎暮らし雑感13夏(2)

2013-07-02 17:33:30 | 日記・エッセイ・コラム

田舎に来てもう2週間余りになる。もう7月だ。最近時の経つのが早い。高齢者になって特急から新幹線に乗り換えた気がする。この1週間は腰痛と通風のダブルパンチで身動きが取れなかった。だが、昨夜頃から通風の痛みが和らぎ数日振りで熟睡できた。今朝は8時過ぎまで目が覚めなかった。気を良くして1週間ぶりに散歩をして戻り、パソコンの前に向かっている。だが、腰痛の方は相変わらずで歩行は問題ないのだが椅子に座ると痛みを覚える。

前回書かなかったことを一言。東京からのフライトは事故明けの787に乗りたいとわざわざANAにしたのに、乗ってみると777だった。昨夏787だったのに、何故787に戻さなかったのか気になる、というか残念だ。私は本当に火事の見物が大好きな野次馬根性があると思った。でも、決して人の不幸が好きという訳ではない、787には私が乗るのだから。怖いもの見たさ?それかもしれない。そういうの好きだ。

田舎に戻った日、車のバンパーを開けてバッテリーを接続したが動かないのであせった。毎回東京に戻る時はバッテリーの配線を切り離すのだが今回ダメだった。もう寿命だったのかもしれない。次の日母を見舞い友人と会う約束が会ったのであせった。車オンチの私は他にアイデアも無く、迷わず近くのオートバックスに来てもらって交換した。7時前だがまだ外は明るく取り替えは簡単で直ぐに復旧してホッとした。それ以来車は順調、バッテリー以外は問題ないようだ。

腰痛と通風になる前は雨の日が続き、庭の手入れは枝を落としたところでストップ、除虫剤と除草剤の散布が出来てない。畑の手入れは全く手が付いてない。畑の雑草を刈り取り、トラクターで耕作してもらったとコスモスの種をまく手順なのに、まだ背の高さの雑草が生えたままだ。種まきは日が最も長い夏至の前後と教えられたのだが、もう7月になった。困った。でも、これから体調が戻るのを待ってやるしかない。だが、無理をすると腰痛の悪化と通風の再発が怖い。

昨日、田舎に来た家内と母を見舞った。この夏3度目だ。母は昨年までと比べ良く言えば穏やかになったが、悪く言えば反応が鈍く一段と衰えたように感じた。昨日は昼寝中に訪問して起こしてしまったので、寝起きの惚けた顔を見てなお更その感を強くした。表情は温和だが、芯が無いような。家内によれば義母は殆ど寝たきりだが、意識がしっかりしてユーモアを失ってないらしい。昔の彼女のままだと思った。

今日散歩の帰り、骨折で自宅療養中の長老を見かけ声をかけた。足元がしっかりせず、一気に老けた感じで寂しかった。今年の夏はしっかり直して来年から仕事しなきゃと励ました。本人もその積りだと応えたが、多分もう畑に出て仕事をするのは無理だろうと思った。

通風の方が痛みは厳しいが、短期間でよくなる。だが、腰痛は何時良くなるのか、今より良くなるのか悪くなるのか分からない。これからは通風の痛みが去って、如何にして腰痛と付き合うかだ。当座重要なのは何とか痛みを軽減して座る方法を見つけることだ。今のところは胡坐をかくと我慢できる。低い柔らかい椅子だと何とかなるが、硬い椅子でのデスクワークは無理。短時間なら膝をついてプロポーズスタイルでパソコンに向かう。しかし、長時間は無理。昨日投稿した記事も集中できず内容が乏しくなり、読者に申し訳なく思う。今日は、こんなところでお開きにしたい。■

コメント
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