かぶれの世界(新)

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恥ずかし転倒・打撲 新展開

2021-05-25 21:19:02 | 日記・エッセイ・コラム
今朝起きてベッドから下りるのに苦労した。一昨日線路上に転倒し打撲した大腿筋の痛みが取れない。というか、むしろ痛みが悪化したように感じた。不思議なのは夜中にどうやってトイレに行ったのか、こんなに痛いのにどうやってトイレに行ったのか記憶がない。

15キロ走などハードな運動をした後に出る筋肉痛と打撲の痛みとは違うのだろうと思う。だが、長引くのは困る。高齢者になって近年ケガすることが多くなり、回復が長くなるとバドミントンとか山歩きする為の体力が衰え最早元には戻らない経験をした。今回もそれが怖い。何とか避けたい。

生活に絶対必要な階段などの段差をクリアすることは無理してでもやるしかなかった。そのうち右足を延ばしたまま段差を上り下りすれば痛みを最小にできると分かり、最低限の生活はやっていけそうになった。だが、炬燵には入れない。洋式の椅子に長く座ると立つのに一苦労した。

午後、何時もの様に思いついて体力キープの為に散歩に出かけた。普通に歩くのは厳しく、最後までビッコを引きながらそれでも2キロ余り歩いてギブアップした。一歩一歩に痛みを感じた。悔しいけどまだ暫くは普通に歩けないと覚悟した。

シャワーを浴びて夕食を食べた。何としても炬燵に入って食べようと座椅子をどかせ、寝転がって炬燵に滑り込んでから椅子を引き寄せ座った。座ってテレビを見ながら焼酎を飲みいい気分になった。食事が終わるとするりと炬燵から這い出た。あれっ、と思ったが体が自然に動いた。

その後、足を色々な方向に曲げて痛みが少ない動きを探した。そこで発見したのは「ガニ股」になるような歩き方だと段差でも痛みが少なくなることだ。多分使う筋肉が変わるのだろう。椅子を立つときでも同じ要領で行けた。問題はかなり大袈裟にみっともなくガニ股にしなきゃいけない。でも明日から世界が変わりそうだ。■
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