昨日久し振りに義弟から連絡が入り、市内で一緒に昼食をし隣町の内子町に行き馴染みのカフェで雑談した。このところバドミントン練習はしないが、毎日ジョギングか山歩きをする。たまに散歩道で知り合いに出会い挨拶を交わす程度で、毎日会話という会話を交わすことはほぼない。
なので義弟が持ってきてくれたコーヒーを飲みながら東屋での話、焼き肉屋に行き石焼ビビンバを食べながら世間話、内子町のカフェでの話が弾んだ。内子町の古い町並みを歩く観光客も少し戻って来て、店内に何組かお客がいるのを見て商売をしている訳ではないのにホッとした。
お客が出て行って我々だけになるとマスターを含め3人で最近の経済状況について意見交換した。何時もなら私は自分の意見をいうと、次に他の人の意見を聞こうとする。だが、今日は自分の考えを一通り言った後も、それで終わらず関連するアイデアを「ツバキ」を飛ばす勢いで主張した。
義弟が彼の意見を言い始めると途中で割り込んで強引に私の考えを述べたりした。田舎で新聞テレビを見て考え方が違うと不愉快になり、何日分も溜めていたイライラを「吐き出す思い」で喋り続けた。自宅に戻って喋り過ぎたと反省した。独りでも運動は出来るが、流石に会話は難しい。
だと言って私の考えそのものが間違っていたという訳ではないと思う。話題は、何故日本のITが世界との競争に遅れ米国に独り勝ちしを許し、半導体が台湾・韓国や中国に後れを取ったのか、だった。私は20年前まで日本の会社で働いた経験から現状を説明し、今日の在り方を力説した。
最近は言われなくなったが、一つには日本人の縮み傾向が生んだもので、失敗を異常に恐れる国民性に起因していると。日本企業はまず国内市場で上手くやってから世界に出て行くアプローチに対して、韓国台湾は端から世界市場で成功する為の戦略をたて取り組んだのを目の前で見て来た。
言い換えれば、現場の個々の技術は素晴らしく世界トップレベルのものが生まれたが、個々の技術を組み合わせて最先端の優れた製品を作れなかった。多分、その原因は優れた経営トップがいなかった、もしくはそういう人材が評価されトップにならなかった。他に国民性の問題かもと感じる。
そんなことで熱弁というか、思いを2時間にわたって吐き出して内子町のカフェを出て、義弟の車で送ってもらい実家に戻った。腹の中に溜まっていたものを吐き出し少し気分転換が出来た。■
なので義弟が持ってきてくれたコーヒーを飲みながら東屋での話、焼き肉屋に行き石焼ビビンバを食べながら世間話、内子町のカフェでの話が弾んだ。内子町の古い町並みを歩く観光客も少し戻って来て、店内に何組かお客がいるのを見て商売をしている訳ではないのにホッとした。
お客が出て行って我々だけになるとマスターを含め3人で最近の経済状況について意見交換した。何時もなら私は自分の意見をいうと、次に他の人の意見を聞こうとする。だが、今日は自分の考えを一通り言った後も、それで終わらず関連するアイデアを「ツバキ」を飛ばす勢いで主張した。
義弟が彼の意見を言い始めると途中で割り込んで強引に私の考えを述べたりした。田舎で新聞テレビを見て考え方が違うと不愉快になり、何日分も溜めていたイライラを「吐き出す思い」で喋り続けた。自宅に戻って喋り過ぎたと反省した。独りでも運動は出来るが、流石に会話は難しい。
だと言って私の考えそのものが間違っていたという訳ではないと思う。話題は、何故日本のITが世界との競争に遅れ米国に独り勝ちしを許し、半導体が台湾・韓国や中国に後れを取ったのか、だった。私は20年前まで日本の会社で働いた経験から現状を説明し、今日の在り方を力説した。
最近は言われなくなったが、一つには日本人の縮み傾向が生んだもので、失敗を異常に恐れる国民性に起因していると。日本企業はまず国内市場で上手くやってから世界に出て行くアプローチに対して、韓国台湾は端から世界市場で成功する為の戦略をたて取り組んだのを目の前で見て来た。
言い換えれば、現場の個々の技術は素晴らしく世界トップレベルのものが生まれたが、個々の技術を組み合わせて最先端の優れた製品を作れなかった。多分、その原因は優れた経営トップがいなかった、もしくはそういう人材が評価されトップにならなかった。他に国民性の問題かもと感じる。
そんなことで熱弁というか、思いを2時間にわたって吐き出して内子町のカフェを出て、義弟の車で送ってもらい実家に戻った。腹の中に溜まっていたものを吐き出し少し気分転換が出来た。■
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