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田舎暮らし雑感2024(20)終盤のバタバタ

2024-11-15 21:08:19 | 日記・エッセイ・コラム
今朝の朝食が終り2階の書斎に上がり好みの最中にコーヒーを飲んでいると、突然口の中で堅いものを感じた。そんな堅いものを口に入れた記憶はなかったが、直ぐに原因は何か分かった。今週火曜日に歯科医で治療を受け詰め物をして貰ったばかり、それしかないと思った。案の定プラスティック製の詰め物が出て来た。何で最中みたいな柔らかいもので外れたのか。

「ヤバイ、来週火曜日に帰京する予定だ」と思った。その翌日に打ち合わせを入れたばかりだった。直ぐに歯科医に電話すると、幸いにも午前11時に予約出来た。空は曇っていたが雨は降っておらず、天気予報でも午後2時から雨だった。慌ててルーチンの体調と市場の情報をパソコンに記入した。米株価は酷く下落して悪い予感がしたが、こうなっては他に選択肢はなかった。

自転車をすっ飛ばして予約時間11時前に歯科医に到着し治療を受けた。看護婦にどこの詰め物か聞かれたが何処か分からなかった。見れば分かるだろうと思ったが、勿論そんな返事はしなかった。左下の半分以上欠けてた歯の詰め物で、先生にどうするかお任せしますと答えた部位だ。

先生は一目見て通常は仮付けに使うセメントを詰め物にした。聞くと、外れた詰め物はプラステティックだったが、今回は帰京直前なので時間の余裕がなくセメントにした。だが、取り付ける部位や形によってはセメントの方が長持ちする場合もあると言われ、私も今迄の経験でセメントの詰め物が長く持ったこともあり納得した。

治療は10分もかからず費用はたったの190円だった。この際価格はどうでも良かったが、いずれにしろ来春迄セメントが持つとは思えなかった。外れた場合は東京の掛り付けに行くか、或いは放置して来春帰郷時に治療するしかないが、それは私の判断になりそうだ。

帰宅する時は運悪く外は雨がザーザー降りに変わっていた。最悪の場合を考えて、昔使っていたスポーツ用の防水ジャンパーがクローゼット内に見つけ、着て行ったので内側まで濡れることはなかった。良くあることだが帰京直前になってもバタバタすることになった。

大洲盆地内の雲海と長浜町の「肱川あらし」に気温との関係について先日投稿したが、今日は1日中大洲盆地はガスで何も見えず、雨が降ったり止んだりした。何故か説明できない。何かあるとその度に原因を説明できないか考え理屈っぽくなる私の1日だった。■

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