昨年末に多摩丘陵を越えて稲城市の多摩ニュータウン周辺を歩き、帰る途中関戸橋から見た府中市の風景は50年も住んだ私にも新鮮だった。その時に東京競馬場右手の遠くに林が見え、小さな山があったことを思い出した。浅間(せんげん)山という高さ数10メーターの山だった。
お正月の家族行事を一通り終わった先週、地図を確認して行ってみることにした。府中公園から府中の森公園を通り抜け、小金井街道を横切ると右手にそれらしき林が見えた。浅間山公園という標識があり宅地とは分離され、典型的な武蔵野の林の中を細い小道が取り巻くように走っていた。
どうってことない少し盛り上がった公園だが、人気が無く市内の他の公園に比べ寂しい感じを受けた。だが、落葉に覆われた細い山道を歩くとカサコソ音がして気分が良くなった。途中林が途切れて西側に丹沢と奥多摩の間に富士山が見え、その手前に市内と多摩市の高層ビルが見えた。
お正月の間も東京は晴天が続き毎日多摩川沿いの道や遊歩道を歩き回った。加えてバドミントンクラブから練習の案内を受け、参加する積りでフットワークやダッシュを毎日続けてた。そして数日前にテレビ番組で野口選手の説明で(1)踵を後方に折畳むように上げ(2)骨盤を柔らかくする、というマラソンの走り方を見てすっかりその気になった。
家の前でバドミントンのフットワーク練習をやり、テレビで見た練習をトライしたが野口さんのようには出来なかった。私の身体は堅い。それから4-5時間経って夕食後席を立つと、右足に激痛が走り真っ直ぐ立てなくなった。痛みは足底中央部辺りだが、患部を触ると痛みはなかった。
ということは、足底に体幹と同じように内部に筋肉があり、この「足底体幹」をトレーニング中に痛めたのだろうと思った。中央部が盛り上がった上履きを履くと痛みが酷く、裸足になると何とか歩けた。つまりスリッパを脱げばトイレに行けたので最悪ケースは免れたと安心した。
今朝起きるとスリッパをはいてもビッコを引くだけで歩けた。手すりに摑まれば階段も上り下りできた。私の分担の洗濯物干し取入れも何とか出来た。午後になりこのままでは体が鈍ると考え、思い切って外に出て歩いてみることにした。調子が悪ければ直ぐに戻ると家内に言って出かけた。
歩き始めは少しびっこを引いたが、そのうち身体が温まって着た。ゆっくりだが普通に近い歩き方ができ、多摩川沿いの遊歩道を距離を歩けた。気温は低いが晴天で富士山が見え、遊歩道や大小の公園は多くの親子連れとかジョガー・バイカーがいた。ほぼ例外なく全員マスクをしていた。
多分、戸外ではマスクしてればコロナ感染の恐れはない、仮に感染しても死ぬことはないという認識が拡がっていると実感した。家内の情報によると、先週のある日、市内の30人をPCR検査して8人陽性だったと聞いた。数は少ないが非常に高い陽性率で驚いた。
昨年のクリスマスから感染が爆発的に増えたというのが我が家の認識だ。府中市には軽症の感染者を受け入れる病院がある。だが、私の知る限り市民はそれ程危機感がなく、感染を気にしてないように感じる。■
お正月の家族行事を一通り終わった先週、地図を確認して行ってみることにした。府中公園から府中の森公園を通り抜け、小金井街道を横切ると右手にそれらしき林が見えた。浅間山公園という標識があり宅地とは分離され、典型的な武蔵野の林の中を細い小道が取り巻くように走っていた。
どうってことない少し盛り上がった公園だが、人気が無く市内の他の公園に比べ寂しい感じを受けた。だが、落葉に覆われた細い山道を歩くとカサコソ音がして気分が良くなった。途中林が途切れて西側に丹沢と奥多摩の間に富士山が見え、その手前に市内と多摩市の高層ビルが見えた。
お正月の間も東京は晴天が続き毎日多摩川沿いの道や遊歩道を歩き回った。加えてバドミントンクラブから練習の案内を受け、参加する積りでフットワークやダッシュを毎日続けてた。そして数日前にテレビ番組で野口選手の説明で(1)踵を後方に折畳むように上げ(2)骨盤を柔らかくする、というマラソンの走り方を見てすっかりその気になった。
家の前でバドミントンのフットワーク練習をやり、テレビで見た練習をトライしたが野口さんのようには出来なかった。私の身体は堅い。それから4-5時間経って夕食後席を立つと、右足に激痛が走り真っ直ぐ立てなくなった。痛みは足底中央部辺りだが、患部を触ると痛みはなかった。
ということは、足底に体幹と同じように内部に筋肉があり、この「足底体幹」をトレーニング中に痛めたのだろうと思った。中央部が盛り上がった上履きを履くと痛みが酷く、裸足になると何とか歩けた。つまりスリッパを脱げばトイレに行けたので最悪ケースは免れたと安心した。
今朝起きるとスリッパをはいてもビッコを引くだけで歩けた。手すりに摑まれば階段も上り下りできた。私の分担の洗濯物干し取入れも何とか出来た。午後になりこのままでは体が鈍ると考え、思い切って外に出て歩いてみることにした。調子が悪ければ直ぐに戻ると家内に言って出かけた。
歩き始めは少しびっこを引いたが、そのうち身体が温まって着た。ゆっくりだが普通に近い歩き方ができ、多摩川沿いの遊歩道を距離を歩けた。気温は低いが晴天で富士山が見え、遊歩道や大小の公園は多くの親子連れとかジョガー・バイカーがいた。ほぼ例外なく全員マスクをしていた。
多分、戸外ではマスクしてればコロナ感染の恐れはない、仮に感染しても死ぬことはないという認識が拡がっていると実感した。家内の情報によると、先週のある日、市内の30人をPCR検査して8人陽性だったと聞いた。数は少ないが非常に高い陽性率で驚いた。
昨年のクリスマスから感染が爆発的に増えたというのが我が家の認識だ。府中市には軽症の感染者を受け入れる病院がある。だが、私の知る限り市民はそれ程危機感がなく、感染を気にしてないように感じる。■
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