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最後の高尾陣馬縦走x2 データ編

2019-03-27 18:40:20 | スポーツ
自称「データ魔」の私は、主な通過点での時刻と歩数をEXCLに展開し、前回(2017年10月)との歩き方を比較した。前回は往復7時間57分(往路4:07 復路3:51)だった。今回は53分遅い8時間50分(4:45 4:05)かかった。歩数は今回47553歩で、前回とほぼ同じだったにも拘らず。

登山口から高尾山のまき道までは前回とほぼ同じ1時間で歩いたが、それ以降は息が上がりSさんの歩く速度(前回より10%遅い速度)に合わせ陣馬山まで歩いた。正しくは、その速度でやっと歩けた。復路は単独行に戻ってやや歩く速度をあげ(前回より6%遅い速度)歩き切った。

復路では景信山で息切れしたがアミノ酸ゼリーを補給後の残り約1時間半(88分)は前回とほぼ同じ時間で歩けた。つまり適切にエネルギーを補給すれば脚力は回復した。但しその効果は1時間半程度で無くなるというのが今回の実験で得られた結果だった。ただ、まき道(近道)があって全く同じルートを辿ったか不明だ。

理解できなかったのは歩数計は往復ほぼ同じ値を指しており、記憶する限り前回とも変わらなかった。つまり年を取り体力が落ちても歩幅は変わらなかったことになる。今迄の経験でジョギングの記録は歩幅で遅くなったり早くなったりした。山歩きとジョギングは違うということか。誰か教えて欲しい。

これが、71才の男が500-800mの丘陵を30km歩いた結果の分析だ。偶然にも知り合ったSさんが一緒に歩いてくれなければ往路すら歩けなかったかもしれない。それを数字で示すのは難しい。その時その時の体感を数字で表したかったが分析できてない。ビッグデータではなく私だけのマイクロデータだ。■

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