かぶれの世界(新)

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助けて、突然の冬が来た

2023-11-14 19:25:12 | 日記・エッセイ・コラム
昨日から突然の冬が全国的にやってきたように寒くなった。我が家の場合は朝7時の書斎の室温が12.8度に下がっていた。1週間前の7日は21.4度だった、それから17~16度台の晩秋らしき気温が続いていた。私風に言うと、最近の国際情勢のような奇襲攻撃を受けた気分だ。

更に加えて、今朝は室温は11.0度に下がった。スマホが示す外気温は6度で、外気と書斎の気温差は5度しかない。我が家は外気との気温差5度、この程度しか住んでいる人を守ってくれないことになる。昔からこの地の農家は夏を涼しくする家の造りになっていると聞いていた。

昨朝は我慢できずエアコンを点けた。22度に設定し様子を見て室温が15度になったところで、エアコンを切り8時過ぎに買物に遠出した。午後2時頃に帰宅すると部屋は起床時の温度12度半ばまで下がっていた。想定外に早々と外気温が家の中に持ち込まれた様だ。

最近の住宅は窓が数が少なくかつ狭い二重窓構造になっており、エアコンが効率よく機能する設計になっているようだ。東日本の東京の自宅はそうだが、南国の四国でもそういう作りと思う。昨日今日の最低気温は四国の方が東京より低かった。逆に夏場の東京は異常に暑かったようだ。

昨日の買い物には実家に置いてある最も暖かそうなジャンパーを選んで着用した。今日はもう見かけなど気にしない、更に暖かいものを探して着た。上着は昨日と同じジャンパー、ズボンはダブダブの冬用のトレーニングパンツを選んで着た。どうせ繁華街には行かないので。

今日は昨日と違って大洲盆地名物の雲海が10時頃まで続き晴れると(長浜に肱川嵐が吹いたはず)、暖かい陽ざしが差し午後になると気温17度まで急上昇した。お蔭で2‐3日間溜まっていた生乾きの洗濯物を、もう一度物干し竿をフルに使って干した。

報道では朝夕の「気温差が大きいので気を付けよ」と決まり文句を報じるが、私はこの時を待っていた。寒い朝の午後は快晴になり気温が上昇する。ただ、日が短かい上に実家は谷間にあるので、洗濯物の干し場所を午前は西側に、午後は東側に移して全て乾かすことが出来た。

辛かったのは朝ベッドから起き出した時の低温だったが、今朝は昨朝より更に低温だったが無理せず対応出来た。高齢者の私でも周りの気温の変化に順応する若さがまだ残っていたようだ。洗濯物を片付け4時過ぎに散歩に出かけると、360度雲のない暖かい快晴の空が待っていた。■

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