八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

複合災害から五年

2016年03月11日 20時55分07秒 | Weblog
今日、午後2時46分、防災サイレンが、ちょっと悲しげに、吹鳴。一分間に、あの日のことが、頭の中を、駆け巡った。カーラジオが、けたたました、「緊急地震発生」と。バイパスから、一般道に、脇道は、塀が倒れ、電線が切れて垂れ下がっていた。対向車にゆずり、ゆずられて、幹線道は、渋滞。帰着すると、すぐに、風呂に水を貯めた。2メーター四方の、ウインドウガラスは、割れて飛び散り、そのかたずけ。その跡を、合板で覆うのが、深夜になった。余震のたびに、近所への声かけながらの見回り。夕食は、お握りで、すませた。画像は、市役所からの、お知らせの中の一枚。大津波から、逃げ、避難した人数の表。コミニティは、ずうーっと前に、自主防災会に、市役所から配布された冊子の表紙。
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