八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

文字

2023年06月17日 16時27分45秒 | Weblog

この画像も、江戸紋章集からです。文字のこと知らないのに書くのは、知ったかぶりです。紋章集の最後の頁を、ぺらぺらした。勘亭流というのを、思い出した。勘亭流から、歌舞伎文字、相撲文字が、できたようだ。歌舞伎や相撲の看板の文字は、楷書とか隷書と違って、目に着きがいいと、考えだされたようだ。歌舞伎も相撲も、本物を見たことはない。相撲の放送の時に見る、力士の名や、満員御礼の垂れ幕の文字は、へえーと、ながめている。テレビで、歌舞伎の演場の看板を、ちらっ見している。それぞれに専門に書いている人がいるのだろう。ほぼ、三十五年ほど前の、NHK趣味講座の「榊莫山」、「書道に親しむ」をぺらぺらめくってみたので、目についたこと、かきました。

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