八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

所在なしの日々

2023年06月27日 11時45分17秒 | Weblog

十日ほど前に、追加で、「やそぢおりおりに」を、20冊を仕上げた。そのあとは、所在無しの日々で、すごしている。来年は、拙なくてもいい冊子を、作れるかなぁと、考えてみた。作れるかなぁなんてでなく、作ってみっかぁの方がいいべぇと。原稿は、三月以降のブログから、拾い出す。あと半年間に、どんのようなブログを書ければ、なんとかなる。ブログのジャンル別に振り分ける、その仕切りをどうするかで、また筆字にするかぁと思い、「下手の道具調べ」をした。まずは、筆を並べてみた。ここ数年、面相筆と写経用の筆だけは使った。筆字を習っていた頃に、年老いてから使うかもと、羊毛筆のや、馬の尾の筆や、獣毛の筆を、買い求めていた。これらの筆を活用するにも、ちょつとやそっとの時間ではダメ。基礎からになるなぁ、これではダメだなぁと、所在なしをして、ながめている。所在なしの時は、座布団を二つ折りして枕にして、うたた寝状態。ぼけぇーっとしているその時間に、先々には、どうなるのかぁと、何かと思い巡らしている。結局は、「なるようになるさぁ、先のことなど、わからない」になる。週に一度、食料品の買出しにスーパーに行くだけ。出歩くこともない。ブログに書きこむ材料もない。無いなぃ尽くしでは、しょうがなうなぁと、ぼけっーとしている。毎日毎日ぼけーっとしていれば、そのままぼけーっとなるのかも。これではダメだぁと気付けは、何か前向きになるのかも。空腹になれば、ない物を食べたがっている。

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