持っているふりをした。小生の現在は、買い入れしたときの価格の、約20%減少になっている。五、六年ほど前は、約20%の上昇だった。ある株が額面を割っている。これが、減少額を大きくしている。株価は、毎日毎日動いている。前々から、塩漬けすると決めて、配当を楽しむとしていた。よぼよぼ脳みそで、株価の値上がりを、見極められるはずはないべぇです。株主総会招集の通知は、様変わりしている。総会での、決議事項の内容の掲載に変わっている。届いても、ぺらぺらとめくるだけ。利益金の処分の件が、有るか無いかを見るだけ。ニュースで、とある会社の株主総会の事を報じている。ニュースをみていると、株主提案があり、それを、可とか否とかの、説明もあるのだろう。総会は、なにかと大変だなぁと。思い出したのは、城山三郎著、「総会屋錦城」で、カセットブックで聞いていた。「平幹二郎」の朗読。「人斬り錦之丞と呼ばれて恐れられていた大物総会屋、内藤錦城が病身をおし、自らの命と引きかえる覚悟で、人生最後の総会に挑んだーー。株主総会のからくりと財界を陰で牛耳る総会屋の生き方を描いた。--略。宣伝文からです。懐古は、この年なので、ご容赦。今の時代は、「ハゲタカ」なのかも、これもまた、面白ろかった。いつかまた、DVD を視聴するかなぁ。「事実は小説より奇なり」の時代のようだ。