画像は、先の福島第一原発の爆発事故が発生した、三月13日の市役所からの「お知らせ」。久ノ浜、大久地区の住民の安全確保する予防措置として、避難所へ移動を願うお知らせ。前日の12日は、原発から20キロ圏内の知り合いが、避難をしてきたと、訪ねてきた。「えぇーっ、そんなにダメなのぉ」と、聞くと、朝食の途中に、切迫した防災放送で、直ちに避難をすることで、逃げてきたというので、驚いた。表題の、UPZは、先日、市役所からの防災情報ペーパーにある。そのまま載せます。「いわき市は、福島第一、第二原子力発電所から30Km圏内にあり、市内全域がUPZー緊急防護措置を準備する区域ーに設定されています。原子力災害時には、状況により、「屋内退避ー建物の中に入るー」や、「一時移転ー一週間程度のうちにその地域からはなれることー」、「避難」が必要になることがあります。」とある。最悪の避難になった時は、遠方へ移動するようにと、経路の地図が配布されている。このUPZは、原発が安全になるまで、まだまだ続くようだ。
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