八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

早春

2024年03月10日 13時31分42秒 | Weblog

画像は、前回と同じ、11時ころ着いた、道の駅ひらた。このあと、どんよりとした雪空が、明るくなった。駐車場に入る車が増え、係の人が雪掃きを、始めた。今日も北風が吹き荒れている。「春は名のみの 風の寒さや 谷のうぐいす 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず」。言わずとしれた、「早春賦」。あと一週間もすれば、彼岸の入りになる。経験則で、「暖冬のあとは、低温の春」とか。「暑さ寒さも彼岸まで」とか。寒さも峠かなぁ。20日は、彼岸の中日になる。その頃の当地方の日の入りの時刻は、17時48分頃で、昼と夜の長さは、同じという。実際は、太陽が地平線に出た時刻とか、地平線に入った時刻とかで、昼間は、16分48秒長いと、へぇーそうなんだぁと読んだ。難しいことは分かりません。当地方の日中の最高気温の平年値をみると、春分の日は、11,8度。秋分の日は、24、8度とある。桜の花の開花が話題になっている。柳の木の芽吹きもいい。寒暖を繰り返して、季節の巡りになる。


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