八十路徒然なるままに

のどかなる日影に、垣根の草もえ出づるころより、やや春ふかく霞わたりてーーー。徒然草より

前回に続いて

2022年12月01日 13時45分37秒 | Weblog

前回は、縦に長い予定表に、旧暦の春夏秋冬を、色別のライン引いたことを載せた。今回は、引いたラインの脇に、旧暦の12月から1月までを、水色のラインを引く。旧暦の2月から4月を、緑色のラインを引く。5月から7月に、赤色のラインを引く。8月から10月に、茶色のラインを引く。11月から1月に、水色のラインを引く。これで、季節を実感する、自分なりのかってな、季節の予測です。大分前にやっていたことです。ひと月ずらしたのは、中国大陸で、4000年前から使い始めたと、読んでいる。日本は、海洋国で、太陽のエネルギーが、ぼぼ30日遅れになるとか。前回と今回に、旧暦と書いた。正式には、「太陰太陽暦」です。話は前後しましたが、太陰太陽暦では、春夏秋冬が、三か月に区分されて、更に、「二十四節気」で、季節が区分されている。お天気は、エルニーニョ、ラニーニャとか、自然現象もある。べらべらと書いたが、「ウレダス」という、気象情報もあるという。業界には、好ましいお天気、好ましくないお天気、いろいろ影響がある。退屈しのぎに、書いてみました。


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12月になつた

2022年12月01日 13時04分55秒 | Weblog

12月になつた。今月は、どんなお天気になるのだろう。過去の、資料をぺらぺらめくってみた。「世紀末寒波」とか、「冬至寒波」とか、「冬型は一時的」とか、「暖冬南岸多雨」とか、「前半寒波後半暖冬」とか、お天気は、一定ではない。今日は、冷たい小雨が降っている。「しぐれ」というのかなぁ、日本の季節区分によると、「しぐれ」は、冬型の気圧配置になる、11月の24日ころとある。画像は、12月から来年の4月までの、へぼ予測気温グラフ。赤い折れ線は、2004年の5日ごとの、日中の最高気温の五日毎の平均気温、気象庁のデーターをグラフにした。緑色の斜線は、日中の最高気温の平年値。緑色の斜線は、へぼ予測の平年値。年末までは、暖かい日が多いかも。1月の中ころからは、寒さが続き、春の訪れは、どうかなぁ。「旧暦は暮らしの羅針盤」ー著書小林弦彦ーを読むと、「春春永楽」ー「訪れは早いが寒暖を繰り返し、だらだらとした春」とある。夏は、「長雨蒸夏」ー「入梅、梅雨明けがずれて、長雨、後半猛暑」とある。これは、旧暦の2月が、二度ある閏年。来年は、荒れたお天気になるだろう。「鬼の高笑い」が、聞こえるようだ。仕事をしていた時分には、季節の訪れを、カレンダーに印をしていた。ひと月の縦長の予定表に、旧暦の12月は、水色のラインを引く。旧暦の、1月から3月を緑のラインを引く。4月から6月を赤のラインを引く。7月から9月を茶色のラインを引く。10月から12月を水色のラインを引く。これで旧暦で、季節区分が分かる。ー続くー。


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