昨日2回目のワクチン接種をした
3週間前の1回目の時は2時~の部だったので1時40分に到着
私は5番目だったが、1時の部の人がまだ50人待っていた、すなわち55番目だ
入場から帰るまで1時間だった
昨日は少し遅らせて1時50分に到着したが3番目、1時の部の人の残りは15人
18番目と言うことになる、今回は所要時間40分だった
わが町の65歳以上の接種は90%を超えたようだ、64歳以下は政府からのワクチン供給が止まった時点で受付停止していたが最近再開された
医療従事者、老人施設、障碍者施設などの職員、職域接種、持病の人などもかなりの割合で接種したようだ
昨日は20代が一人感染した、他地域へ行って感染したという、わが町では2ヶ月ぶりの感染者だ
いよいよ田舎町でも20代30代の感染が出てきた、東京や大阪の感染者が多いのはやはり若い世代が多いからだ
田舎が少ないのは若い世代が少なく高齢者が多いからだ、行動範囲、外出頻度、接触者数、すべてにおいて若い世代が多い
インタビューなんか聞いていると接種後の副反応が怖いらしい、若いほど副反応は強いようだ、若者にしてみればかかっていることもわからない感染なら
苦しい思いをする接種副反応よりいいわ」と言うところだろうか
昨日は接種後の夜、会議に出た、そこでは私同様にこの日接種した50歳くらいの女性も参加予定だったが欠席
ワクチン接種後に発熱して腕が上がらないくらい痛みが出たのだという
「か細い体だから体が弱いんだね」と誰かが言ったが、「それは違う」と私は言った
「高齢者が比較的発熱しないのは体の中の善玉の抗体が少なくて弱いから、外から入ってきたワクチン軍と戦わず無抵抗だからだよ
若い人は体の中の抗体や赤血球などが強くて勇ましいから徹底交戦する、その摩擦で発熱するんだ、発熱は若い証拠」
接種後、別室で15分間様子を見る、一室に15人が数部屋ある
入口で案内している50歳くらいの女性担当者が「ごめんなさいね、またアルコール消毒してください何度もすみませんねえ」
そういえば病院に入ってから5回目のアルコール消毒だ
私は「今夜はアルコールを飲んではダメだというし、この匂いで我慢しておくよ」と軽口を叩いたら彼女
「匂いは無いと思いますけど」と言って、自分の手に取って鼻に近づけ
「あ! けっこう匂いがありますね、これなら匂いをかいで今夜は我慢してください」だって 壁には(私語はしないでください)と書いてあった
でもこのくらいの軽い会話あってもいいんじゃないですか?高齢者はみんな副反応に集中して緊張しているから
外に出たら駐車場の案内をしている警備会社の太った若いお姉さんが炎天下で頑張っていたから「ごくろうさん」と声をかけて
「あんたは接種した?」と聞いたら 「はい、職域で一回目が終わって来月2回目です」と答えた 「そう、それなら安心だね、がんばってねご苦労さん」
マスクしていたからわからないけど嬉しそうだった、角を曲がるまで見送ってくれた、小さなふれあいは大事だね
今日の副反応状況は打った方の腕に違和感があるけれど、腕はなんとか上がるし痛みはない
体が熱いのは今日のカンカン照りの暑さのせいだとばかり思っていたが体温を測ったら37.2度、昨日までは36.1~36.3だからやはり副反応の体温上昇あり
これからセリに行こうと思ったが、今日は家でゆっくりすることにします
それにしても外は軽く35度を超えている感じです、空気が熱い
夏の蓼科

」