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パリ五輪 女子マラソン三枠目は19年ぶり日本新の前田穂南で決まり?

2024年01月29日 09時35分35秒 | マラソン/駅伝
 土砂降りの中で行われた去年10月のMGCでは1位、2位が一発内定、3位が暫定内定候補となった。
代表内定は優勝の鈴木優香と一山麻緒、暫定となる3位には細田あい
第三代表を決めるレースの一つ「大阪国際女子マラソン」が28日開催された
そして土砂降りのMGCでは力尽きて7位に終わった前田穂南が、21kmからスパート、新谷仁美らペースメーカーも置き去りにして飛び出し、2時間18分59秒の日本記録で全体の2位、日本人トップでパリ代表内定の暫定3番手に躍り出た。 自己記録を3分以上縮めた。
優勝はエチオピアのエデサ(世界ランク20位)で2時間18分51秒だったから、前田はわずか8秒差だった、大健闘である。
3位には大阪のちゃきちゃき松田瑞生2時間23分03秒、大阪薫英女子学院で前田の1年先輩とのこと。

MGC3位の細田あいは前田に抜かれたので、パリを目指すならファイナルチャレンジレースになる3月10日の名古屋ウィメンズで再チャレンジが必要になる
ここで前田の日本記録を上回る成績を出して、且つ日本人1位にならなければならない
他の選手も条件は同じだ、もし名古屋で日本新記録を出す選手が居なければ前田が残り一枠の代表内定決定となる。

名古屋は未だパリの代表内定を取れていない日本女子マラソン界のスターが1枠をかけて競い合うことになるだろう。
大阪日本人2位の松田瑞生は再挑戦するか? 3位の佐藤早也伽は?
実力者安藤友香、加世田梨花、再チャレンジとなるMGC3位の細田あい、前田彩里、東京代表鈴木亜由子、など


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