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神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

大谷がドジャースが楽しみ&衆院選挙

2024年10月23日 07時17分08秒 | 野球
 夜中から激しい南風が吹いて窓ガラスをガタガタとうるさく鳴らす
それは朝になってもおさまらず、まるで春の嵐のようだ
ありがたいことに温かい、ネコの母子も寒い思いはせずに済んでいる。

今週もワクワクが止まらない、もちろんドジャース対ヤンキースの大勝負の事だ
MLBが特別好きだったわけでもない、結局は特出した日本人メジャーを応援するわけで、当然ともなって所属チームのファンになる
それはチームメンバーを覚え個性を知るからだ
既に何十名もアメリカに渡ったがMLBで不変の活躍をする日本人選手は、早々いるわけではない
私の場合はドジャースの野茂で始まり、あとは長年イチローを応援し、今は大谷と、まだ三人でしかない
松井や松坂、黒田、ダルビッシュ、マー君など活躍した選手も大勢いるが、私の目に叶ったのは最初の三人だけである。
だから応援球団もドジャース2回、マリナーズ、エンゼルスの三球団だけだ
落ち目になったイチローさえ応援しない、とにかく絶頂期が長い選手を絶頂期だけ応援する、大谷はまだ年月が浅いが充分な実績を残し、この先どれだけ活躍するかわからない未知数だ

私は日本のプロ野球でもアンチ巨人で、いくらV9と言えども応援しなかった
私はずっと国鉄スワローズを応援していた、もちろん大エース金田正一だ
あの弱小チームで300勝を挙げて20年連続20勝、奪三振も素晴らしく、真っ向からストライクゾーンに速球を投げ込んでいく勝負師の姿に感動した
もちろんその時代には王、長嶋というこれまたスーパースターのライバルがいたから、なおさら面白かった、巨人は嫌いだが、王、長嶋は好きだった
強い者が好きなのだ、それが弱いところに居るのは尚更だ
大坂の陣の真田幸村のように弱気に味方して強気をくじく姿が素晴らしい
エンゼルス時代の大谷もしかり
巨人が嫌いなのだから、当然メジャーでもヤンキースは応援しない
だからドジャースがヤンキースに勝って世界一になれば最高なのだ
「くたばれヤンキース」という有名な言葉がある、あまりにも強すぎるから出る言葉、大相撲の北の湖がそうだった、そして朝青龍、白鵬もそうだった
だが大鵬や貴乃花にはそういう言葉はでなかった
日本人の美意識にすっぽりとハマっている力士だったからだ
イチローや野茂、大谷もまったく同じだ
日本人の勤勉実直誠実さが滲み出ている名選手だ。

今週のもう一つの楽しみは衆院選挙、自民党の苦戦が毎日伝えられている
この頃は投票前調査、出口調査で開票前に当選確実が出るので、面白くもなんともない、接戦のところだけが最後までワクワクする
私にとって選挙もワールドシリーズ同様にワクワクを与えてくれる娯楽番組である
与党だろうが野党だろうが、今の政界はさほど日本を変えてはくれないだろう
関心は物価高をどう鎮めるか、労働者の所得をどれだけ引き上げてくれるか、弱者をどこまで応援してくれるか、中国、韓国、北朝鮮、ロシア、アメリカに対してどのスタンスで、どこまで外交交渉をやる力があるのか
あとは高齢者の年金を少しでも豊かにしてもらいたい、そして卑屈外交をしなくても戦争をしないで、世界の中で影響力を持ち、世界の平和を守る政治家が望ましい。


ステッペンウルフSteppenwolf/ワイルドでいこう! Born To Be Wild (1968年)



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