二つ並んでいる五段の本棚を整理して、百冊ほど引き抜いた
空いた段に置きものとか、デジタル時計とかを置いて部屋を落ち着かせた。
ここ数か月、酒を飲もうと言う気がおこらない
毎日飲んでいた酒も、なぜか急に飲みたくなくなった
というより、飲まない方が楽だし、時間も空く
それにしても不思議なことだ、これが歳をとると言うことなのか
それとも私自身が気づかないうちに鬱な状態になっているのか
晩酌もしないから、買ったばかりのジャックダニエルも、35年くらい前の年号が入っている国産ワインも、そしてちょっと値が張るらしいブランディも
栓も空かずに台所の隅に立っている。
体にアルコールを入れないものだから、急に友達なんかと飲んでも、体が追いつかない。
すぐに酔いが回ってきて、赤信号だ。 今までの自分には考えられないことで
元気な連中が二次会に行くと言っても、もうついて行けないから一人で帰り
そのまま寝てしまう。
昨日は慰労会で、本来昼休みの料理店に無理やり頼み込んで13時から食事と酒を出してもらった。
最近は大好きな日本酒にも恐れがあって、ビールとうまくもない酎ハイで時間を潰すようになった。
さすがに早い時間なので、これも無理やり幹事の押しで16時に二次会のスナックを開けてもらって行った。

16時前でも日差しはたとえようがない程の強さで、歩き出してたちまちくらくらしてくる。
アスファルトからの照り返しも半端ない暑さで、わずか5分の道のりを逃げるように急いでスナックに飛び込んだ。
それだけで体力を消耗してしまった。
最初の食事会でもう半分寝ていたが、二次会も目を開けるのがきつい程、疲れていて(早朝4時から起きて海岸清掃だから無理もない)
ただただ焼酎2割、水8割の酒を水代わりに飲んでいたが眠すぎる
結局、もう一軒と息巻いている女史たちを後にして85歳の先輩女史と二人でタクシー相乗りして18時半に帰宅して、そのまま寝た。
そして深夜1時半に目が覚めて、もう眠れない
それで今ブログに向かっているわけだが、まだ3時過ぎ、少しPCを叩いてもう一寝入りしないと、腹が減ってたまらない。
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