石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

8月10日本日は立川法人会国立南部支部の暑気払いがありました

2006年08月10日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。台風一過の抜けるように真っ青な空が広がる気持ちのいい朝を迎えました。本日は長女があゆみ保育園で一時保育に行く日ですので、そちらに預けに行くとその途中で、預けられることを察したかのように、寂しげな顔をしておりました。あゆみ保育園に到着して預けるときには、いつも大絶叫で「パパ、ママ」と、叫び心痛む瞬間ですが、本日は初めてすんなりとバイバイできました。夕方になって、あゆみ保育園から長女を迎えに行ってからは、国立府中インター近くにある松本建装さんの屋上をお借りして、立川法人会国立南支部の暑気払いを兼ねた関戸橋の花火観戦が行われました。

 昨日の読売新聞朝刊13面に田中手法の限界ということで、長野県知事選挙における田中康夫氏が落選した理由を「田中手法の限界」と言うことで、特集が組まれておりました。

 田中手法というのは、住民と知事の距離を縮めようと努力しましたが、異なる価値観を持つ人々と対話ができず、「どちらが善玉か悪玉か」という構図しか、書けなかったのが田中氏の限界であると断言されておりました。田中氏は国立市長選挙で上原市長の応援演説に来るくらいですので、それだけ親しい間柄であると考えられますが、その政治手法も酷似しているように思います。
 
 上原市政は野党会派との様々な対立を生み出し、自分の正義をかかげるために絶えず議会を悪者とする手法は田中県政とそっくりです。これでは、野党が多数を占める議会との協調は生まれません。そういった意味で、上原市長に変わる次の市長には議会との協調性を大切にして、物事を建設的に進めることができ、財政的な当たり前の経済感覚を持った方に就いて欲しいものです。
コメント
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