石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月1日本日は国立市議会で会派代表質問と一般質問が行われました

2007年03月01日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は早朝より昨日作成した第六小学校用地取得についてのチラシ校正を三田都議とやり取りをしており大変バタバタしていました。

 午前9時には、なつ坊があゆみ保育園の一時保育に行く日ですので、前かごになつ坊を乗せて、あゆみ保育園に向かいました。

 すっかり自転車がお気に入りのようで、両手でしっかりと手すりを掴みながら、鼻歌を歌いながら嬉しそうに乗っております。

 あゆみ保育園に到着すると、早速お気に入りの汽車をかたちどったものに駆け寄り、楽しそうに遊び始めました。私は、保母さんに預けるお金3350円を支払い、預け入れ表に記入して、市役所に向かいました。すでにお遊びモード全開の長女は、あっさり私とバイバイして、お友達をおもちゃで遊び始めました。

 市役所に到着すると、すぐさま議運があり、それから午前10時となり会派代表質問が始まりました。

 どうしても上原市長を支える会派の質問は、マッチポンプ的なものになるために、歯が浮くようなお世辞が連発され、聞いていてもあまり市政発展に繋がらないように感じてしまいます。

 そこへ行くと、上原市長に対して野党の立場である私たちは、さらなる市政発展を求めて、建設的な意見に終始しております。確かに現状では厳しい意見も出ておりますが、乳幼児医療費の助成制度の拡大などは、現状の所得制限無く3歳未満から小学生就学前までの拡大で2300万円の負担ですから、なんとかやり繰りできる範囲であると認識しております。

 一番ひどかったのは、公明党市議団に対してで、会派代表質問は各会派の所属人数で持ち時間があり、4人の公明党議員団は25分の持ち時間です。5つの項目に対して10分程度で質問をしたのですが、上原市長は残りの15分を使っても3つの項目にしか答えられず、時間配分を考えない誠意のない答弁でした。

 その後、一般質問の時間となり、私たちの会派からは石塚議員が登壇しました。ちなみに、一般質問というのは各議員に与えられた1時間の持ち時間で、自由に様々な項目を事前に通告をしておいて、質問をするというものです。

 私、石井伸之の一般質問は3月6日午後1時15分頃予定されており、下記の項目について質問をします。

1、教育行政について
 ①校歌の無い学校が日本全国でどれだけあるのか
 ②第七小学校の校歌制定について
 ③国立二中サッカー部の創部について
2、まちづくりについて
 ①矢川駅・谷保駅のエレベーター設置について
 ②甲州街道歩道拡幅について
 ③国立駅西口の開設について
 ④ラジオ放送局国立FMの開設について
 ⑤谷保浄水公園のトイレ改修について

 上記のような形で、一般質問を予定しておりますが、選挙に向けての準備が忙しく以前では今頃すでに原稿が出来上がっているのですが、今は全くの白紙でこれから10数ページに渡る原稿作りが待っているかと思うと、少々気が重くなります。

 石井伸之公式ホームページにある議会報告の中で、市議会通信51号には詳しく書いておりますので、是非ともご参照下さい。

 夕方5時前に本日の議会は終わり、それから市政調査費のまとめを行っておりました。23区では政務調査費という名目で毎月20万~30万円のお金が出ておりますが、国立市では各議員に毎月1万円しか出ておりませんので、調査費のまとめもそれほど苦ではありません。

 午後7時からは、国立市体育協会事業部の会合があり、5月5日のファミリーフェスティバルについて様々な議論が交わされました。

 注目としては、お昼休みにセパタクローのアジア大会で銅メダルを獲得した選手の所属するチームの方がやってきて、模範演技を見せていただけることになりました。なぜそのような話になったかというと、銅メダルを取った方々のチームが、くにたち総合体育館を中心に練習をしていたために、体育館の館長さんが声を掛けたところ、快諾していただいたとのことです。

 前にもお話しましたが、私は入口前でお団子の販売をしておりますので、美味しいお団子を食べてやってください。

 明日も一般質問があり、私たちの会派からは松嶋議員が登壇します。各議員の一般質問には、さすがにそれぞれが情報を収集して市政発展のために質問するものであって、聞くところがいっぱいです。耳寄りな情報がありましたら、今後ともお知らせさせていただきます。
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