石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月6日本日は石井伸之の一般質問があり、明日は国立市役所で上原市長の引退についての記者会見があります

2007年03月06日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午後1時15分より私の一般質問があり、家内と長女も国立市議会で私の一般質問を傍聴しました。

 市議会の傍聴席で長女が見ていると、議会に入ってきた各議員の顔がほころんでいたそうです。

 私の後援会会長をはじめとして、役員の方々も傍聴に来ていただき、四年間最後の一般質問に向けて気合が入りました。 

 さて一般質問の状況ですが、日本全国の公立小中学校で校歌の無い学校についてですが、調査時間の関係で東京都内に限られて答弁がありました。予想通り、国立第七小学校を除く、東京都内における全ての公立小中学校で校歌があるとのことです。

 次に第七小学校の校歌制定状況ですが、平成19年度中に完成するように、準備を進めていると言うことです。

 そして、国立二中サッカー部についてですが、サッカー部の顧問を任せることの出来る先生の異動があればベストですが、それが難しい場合には、他の方法を考えてサッカー部が作れるように努力すると言うことです。

 矢川駅エレベーター設置についてですが、国立市としてはJRの言う11人乗りではなく、13人乗りを求めているところですが、その差額が2000万円かかるそうです。この2000万円も国・JR・国立市が3分の1ずつ拠出するエコモ事業の枠内に入れていただけるように要望しているところだそうです。

 谷保駅については、跨線橋という北口と南口を結ぶ階段と線路上の陸橋部分が国立市の財産であると言うことが確認されておりますので、その部分は国立市単独でエレベーターを設置するようにとJRから言われているそうです。
 しかし、あの跨線橋はあくまでも谷保駅を利用するために設置されておりますので、矢川駅と同様に3分の1ずつお金を出し合う中でエレベーターを設置できるようにしていただきたいところです。


 甲州街道の歩道拡幅についてですが、東京都のほうからも平成19年3月24日から、日野バイパスが甲州街道国立府中インター入口から石田大橋を通過して八王子の高倉まで開通することによって、国立市の甲州街道は国道から都道へと格下げになります。
 それによって、既存の狭隘な4車線道路を余裕のある2車線で再整備すると言うことも確認されておりますが、いつの時期に、どこまで交通量が減少すれば、車線を減らして歩道を拡幅するのか決定しておりませんので、具体的に交通量の調査をしていただき、どこまで交通量が減少したら実施するのか基準を検討すべきであると話しました。

 国立駅西口についてですが、まだまだ上原市長によって、具体的な国立駅周辺まちづくりの青写真が決定しておりませんので、一刻も早く決定するように訴えかけました。

 ラジオ放送局はまだまだ先のことで、実現は難しいと感じましたが、民間企業と連携を取って開局して欲しいところです。

 石神地域の谷保浄水公園のトイレ改修については、早期実現に向けて要望いたしました。

 このような結果となりましたが、甲州街道の歩道拡幅については光が差し込んできたような感覚です。今後とも皆様の要望を希望を伝える一般質問が出来るように頑張ります。
コメント (1)
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