石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

4月11日本日は国立市長候補予定者による公開討論会がありました

2007年04月11日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は、水曜日ということで朝の市政報告を谷保駅で行おうと思い、谷保駅に到着すると市長選挙に立候補を予定している方も来ており、10分づつ交互に演説することとなりました。

 我々も昨日は共産党さんが何年も前から、朝の市政報告を行っていた国立駅南口にお邪魔させていただきましたが、どうしても曜日が違うというだけで、アウエーのような感じがしてなりませんでした。

 その点、本日は2年前より行っていた水曜日での谷保駅前でしたので、まさにホームという感じです。

 その後、午前10時には選挙カーが納車され、いよいよ本番に向けてテンションが上がって来ます。

 午後からも挨拶回りをいい感じにこなしていると、天気予報が見事に的中して、大粒の雨に降られ、帰宅すると不在だった方より、「応援しています」という暖かいメッセージをいただき疲れた体に最高の清涼剤をいただきました。

 そんなこんなで、様々な事務作業等を行っていると、午後7時からの市長候補予定者による公開討論会を見に行きました。

 公開討論会を見ていると、相手に質問をする側が有利であって受ける側が不利になるということが明白であると実感いたしました。まさに先手必勝です。さてさて、子育て支援という観点から見ると、関口候補や山下候補は高齢者、障害者への政策を充実させるといっており、子育てについて具体的には何もなく、逆に嶋津候補は乳幼児医療費助成制度を所得制限なく3歳未満を小学生就学前まで引き上げるということを明言しており、子育て中の我々にとっては大変ありがたく、心強い発言です。

 さらに、嶋津候補は大きな問題となっている少子化については、子育てをしている方々へ「今、何が必要なのか」という観点で、訴えていたことに好感が持てました。

 国立駅周辺の問題にしても、関口候補は国立駅舎保存だけに発言が終始しているのが残念に思うところです。それよりも、嶋津候補のように国立駅周辺全体計画の中で、東側ガード下道路の拡幅や駅前認証保育所や駅前に市役所の出先機関を設置していきたいという明確な目標を提示しておりました。

 第三の候補である山下候補は、紅一点ということで何を話すのか大変注目しておりましたが、自分の言葉ではなく常に下を見て、原稿を綺麗に読んでいるだけで、自分の思いが全くと言っていいほど伝わってきませんでした。その点は、関口候補、嶋津候補が原稿はほとんど見ずに、自分の言葉でしっかりと語っていたことは、信用と信頼に繋がります。

 明日は、自由民主党において街宣車両を回して国立市議会議員や候補者予定者が乗り込み、国立市内の各地域でお騒がせをさせていただきます。
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