石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

12月2日 異例の超短縮議会となった国立市議会平成28年12月議会が幕を開けました

2016年12月02日 | 国立市議会
 こんにちは、国立市議会議員自由民主党明政会会派所属の石井伸之です

 今朝の読売新聞多摩版に、12月25日投開票で行われる国立市長選挙へ、現在の国立市副市長である永見理夫氏が立候補の意思を表明されました。

 議会開会前に私達会派控室に挨拶に来られ、新聞報道通り佐藤市政の継続に向けて努力するとのことです。

 今後、国立市長選挙に向けた選対本部が立ち上がることと思いますので、永見氏の当選に向けてしっかりと支えて行きます

 今までは、市議会議員選挙と同日で市長選挙が行われていましたが、今回初めて別日程で行われます。

 正直な所、各市議会議員候補の個人演説会や各種会合に同席していただくことによる相乗効果がありましたが、市長選挙のみということによる新たな組み立てが必要です。

 また、12月25日のクリスマス選挙という事から、投票率も気になります

 さらに、幾ら副市長として佐藤市長を支えて来たとは言っても、政治家としては無名なので非常に厳しい選挙が予測できます。

 故佐藤一夫市長の流れを絶対に止めてはなりません。

 12月25日の国立市長選挙で永見副市長を当選に導くことが出来るよう、私自身も全身全霊を込めて応援して行きます

 市民の皆様におかれましても、永見氏へのご支援ご協力をどうか宜しくお願い致します。

 さて、本日12月2日から5日まで四日間の日程で行われる国立市議会12月議会が開会しました。

 議場において佐藤市長が座っていた市長席には白い花が飾られています

 9月議会まで市政発展に向けて答弁をされていた佐藤市長の姿を、もう二度と見ることは出来ません。

 遺された我々が出来ることは、志半ばで旅立たれた佐藤市長の想いが詰まった政策を実現させることです。

 これが一番の供養になるのではないでしょうか

 今議会は各議員が一時間の持ち時間を使って市政全般について質問を行う一般質問と3つの常任委員会で議案をさらに掘り下げて質疑する常任委員会付託を取り止めています。

 市長不在の中では、議論が深まらないという事から野党側議員より中川議長へ申し入れがあり、11月24日の会派会議での協議、11月29日の議会運営委員会における決定を経て、12月議会の議事日程が決まりました。

 一つ一つの議案に対して、質疑、討論、採決が行われます

 多くの質疑が集中する議案は、一時間近く掛かったものもありました。

 結果的に本日は、第84号議案 国立市における廃棄物等の発生の抑制、循環的な利用の促進及び適正な処分の確保に関する条例の一部を改正する条例案の質疑が終わったところで散会となり、12月5日月曜日に続きます。

 詳しい議事日程につきましては、国立市議会ホームページをご覧ください。←クリックしていただければ国立市議会ホームページに飛びます。

 写真は、市議会通信132号の裏面に掲載した表です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする