こんにちは、自民党三多摩議員連絡協議会(略して三議連)における国立市の政調幹事を本日まで務めていた石井伸之です。
本日は午前10時より自民党三多摩議員連絡協議会の通常総会がホテルエミシア立川4階で行われました。
通常総会の中で役職改選が行われ、会長には福安徹八王子市議が再任されています。
役員理事幹事という体制が大幅にスリム化され、役員と幹事による体制に変更となりました。
その中で私は今期で国立市の政調幹事を退任し、大谷議員に国立市の幹事をバトンタッチすることになりました。
講演会では環境大臣政務官を務める朝日健太郎参議院議員を講師にお招きして講演をいただきました。
演題は「地域で始める脱炭素」となっています。
朝日健太郎参議院議員はバレーボール及びビーチバレーのオリンピック選手でありました。
室内で行われるバレーボールは環境に左右されるという事はありませんが、屋外の砂浜で行われるビーチバレーは環境や天候に大きく左右されるそうです。
そういった中で環境問題を肌で感じながらプレーしていたとの話がありました。
2015年にパリ協定が採択される前は先進国のみが環境に配慮する方針でしたが、パリ協定以降は発展途上国も含めてすべての国の関心を盛り込んだ内容となっています。
2020年10月に当時の菅内閣総理大臣は2050年カーボンニュートラルを宣言しました。
カーボンニュートラルとは、一言で言うと温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味します。
2050年を目指すという事ですが、世界的にはなかなか進んでいないところ、日本は世界的にはカーボンニュートラルが進んでいるそうです。
国立市でも2050年ゼロカーボンシティの宣言をしており、実質的に二酸化炭素排出量をゼロにする為に様々な取り組みを行っています。
民間企業とも連携する中で、脱炭素に向けた取り組みを環境省として支援していくそうです。
午後からはファミリーフェスティバルの打ち合わせ、消防団第一分団における事務手続き、午後7時30分からは東京国立白うめロータリークラブの社会奉仕委員長としてさくらフェスティバル実行委員会に出席して一日が終わりました。