こんにちは、猛暑での外部作業は高校生時代の郵便配達、現場監督での仕事においてその危険性を実感している石井伸之です。
本日は午前中に青柳自治会の一人として、青柳稲荷神社盆踊りに向けたやぐら建てを行い、夕方からは第10回国立まと火における広報担当としてマイクを握っていました。
青柳稲荷神社での作業は木陰が多いことから、河川敷の作業に比べると幾分楽に感じます。
しかし、重量物の運搬やはしごの昇降は想像以上に疲労が蓄積されます。
何杯もの麦茶とお茶を飲んだのか分からない程に水分補給を行いました。
やぐら建てを行い、電線の設置、花台と入口の門を設置して作業終了となりました。
午後5時には第10回国立まと火の夕礼が行われました。杉田実行委員長挨拶の後に、事務局長や各部の説明が行われます。
その後に、稗田議員と望月議員、私の3名はセレモニーにおける司会進行を担当しました。
オープニングセレモニーは午後7時からとなっていますが、午後5時50分からは、会場における様々なブースを紹介する形でのアナウンスを依頼されました。
稗田議員をメイン司会者として、望月議員と私は各ブースのインタビューをする形で進めます。
望月議員からはキッチンカー、北秋田市からの物産展販売、救護係、消防警備係、私からは竹灯ろうを設置いただいた方、シャトルバスの防犯担当者、本部の方、花台の展示された写真の様子を案内しました。
午後6時20分からは谷保天神太鼓の演技披露、午後7時からはセレモニーとなります。
午後7時30分からはいよいよ点火となりました。
点火した途端に多摩川からの南側に煽られて、濛々たる黒煙が堤防の方に向かって来ます。
その黒煙も10分程度で落ち着き、漆黒の闇夜に国立まと火の文字が浮かび上がります。
灼熱の暑さの中で、国立まと火の準備は多くの方々の苦労によって準備されています。
前日準備だけでしたが、こうやってイベントが実施されることの苦労を痛感しました。
1時間少々燃えた後に、国立市消防団第四分団の方々を中心に消火作業が行われました。
消火後は本部テントの片付けを行います。
明日の午前中にはテント、机、椅子を借りてきた場所へ返却する作業がありますので、その作業に向けて片付けを行います。
その際に、前回はパイプ椅子を1台紛失してしまい、実行委員会で弁償するという事件がありました。
今回は同様の事が無いよう、椅子の分別を行い無事に返却できるよう準備を整えました。
事故や怪我も無く無事に第10回国立まと火が終了したことに対して、多くの方々へ感謝したいと思います。