石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

8月16日本日は日中松本代議士と支援者訪問を行い、夕方はとある会合での暑気払いがありました

2006年08月16日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は表題のように、午後からは松本洋平衆議院議員と国立市市内でご支援いただいている方へ訪問し、午後6時からはとある会合での暑気払いを行いました。

 暑気払いというと、普通は和やかにアルコールを傾けながら、気楽な会話が続くのが普通の暑気払いですが、この会合は政治色の非常に濃い会合であった為に、小泉総理の靖国参拝から始まり、来年の市議会議員選挙まで大変話題の広く、熱い会話が続きました。

 その中で、私も気を付けなくてはいけないと思った事がありました。よくあるパターンとしては、自分の発言や行動が、相手に誤解したまま伝わり、それを影で広められてしまうことがどこの世界にもあります。ありがたい方は、その誤解を聞いたときに、誤解を解きほぐすような方向で話を持って言ってくれる方や、その誤解を本人に伝えていただける方の存在です。特に選挙と言うと、根も葉もない噂が飛び交うもので、そういった噂をしっかりとキャッチして対処していくことも大切なことです。また、そういった原因は自分の誤解を招きかねない発言や行動にもありますので、そういった原因となりかねないことをしないように、教えていただける方も同様に大変ありがたい存在です。

 私は34歳の若者ですので、まだまだ未熟な存在であることは十分に承知しております。そういった中で、6月議会では市役所内の企画部における組織改正について、十分に理解しないまま発言してしまった部分がありました。とある職員の方に指摘してしていただき、穴があれば入りたい心境になりましたが、はっきりと伝えていただいたことは、本当にありがたく思いました。その後、委員会で答弁をしていただいた方に陳謝し、勘弁していただくという結末を迎える事ができました。

 これからもまだまだ様々な失敗を繰り返すとは思いますが、是非とも様々なご意見をいただければと思います。
 
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8月15日早朝に小泉総理が靖国神社へ参拝されました

2006年08月15日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本来であれば、三田としや後援会で靖国神社へ参拝しているところですが、今年は三田都議の義理のお母様が昨年亡くなられた関係で中止となっております。

 さて、ニュースでもご存知と思いますが、小泉総理が総理大臣就任以来初めて8月15日の終戦記念日に靖国神社へ参拝されました。賛否両論があらゆるマスコミから聞こえてきますが、日本政府を代表する内閣総理大臣が、幾多の国難にあたり亡くなられた方への感謝の気持ちを表すことは当然ではないでしょうか?A級戦犯だといって、戦争犯罪人に仕立て上げたのは、GHQであって日本国政府ではないことを忘れてはなりません。さらに、日本には亡くなられた方は全て神仏になるという考え方があり、中国のように亡くなられた方の銅像に唾を吐くような考え方はなく、靖国神社には等しく祭られることが当然のように思います。
 
 本日の長女は、この暑い最中に私がパソコンを叩いていると、背中にもたれかかり「おんぶおんぶ」とせがんで来て大変でした。それがおんぶしてあちこち歩き回ってあげると、楽しいらしく「きゃっきゃきゃっきゃ」言って喜んでおりました。10分も背負っていると流石にこちらも疲れてしまい。「そろそろ、おんりだよ」と言っても、帰ってくる言葉は「いや、いや」でしかなく、汗だくになってしまいました。
 ですが、こうやって相手ができるのも小さい時だけだそうですので、時間があるときには、遊んであげたいと思います。
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8月14日本日はパンフレット用の写真を撮影しました

2006年08月14日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日も抜けるような気持ちの良い青空が広がり、蒸し暑くなりそうな感じがしますが、暑さに負けずパンフレットに使用する写真の撮影を行いました。この撮影には、インターネットの運営をしていただいている同級生の協力のおかげです。本来であれば、インターネットにしても、パンフレットにしても業者にお願いすれば多額の費用を要求されるところですが、同級生のよしみと言うことで、気持ち程度のお礼で協力していただいておりますので、感謝感謝です。

 写真撮影は、午後2時から行いましたが、いつ雨が降ってもおかしくない雲に覆われた割には、すぐに雲が晴れそれほど暑くない天気の中で撮影を行いました。ホームページにはプロフィールの部分に前回撮影したものを更新しております。

 
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8月13日本日は長女の子守をしていました

2006年08月13日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。昨夜は長女が1時くらいまで寝なかった為に、少々寝不足気味な朝を迎えております。長女はと言うと、朝のミルクをおねだりした後、再び寝てしまいました。

 午前中に洗濯や家の片付けなどの家事をした後、午後になってから根川に鴨を見る為、散歩に行きました。多摩川周辺は大変爽やかな風が吹いており、根川沿いの遊歩道は桜の木陰で真夏でも心地よい場所です。その根川には、鴨や鳩、かわせみ等が来ており、それを見る度に長女は「あ、ガーガー、あ、ポッポ」というように指差し確認をしておりました。

 立川市営球場近くの公園にはブランコや滑り台、シーソー等がありますが長女のマイブームは滑り台で、自ら急な階段を登っては滑っており、家の階段を登れるようになってからは、滑り台の急な階段も平気に登れるようになりました。僅か一月前は、階段を登ると言うことは長女の頭にインプットされていなかったはずでしたので、ほんとにびっくりしました。

 夕食を食べて、少し経ってから9時半ぐらいになると、長女が眠くなったようでぐずり始めました。最終的には、パソコンを叩いている私の太ももを枕にして眠り始めたので大変です。10分もすると重い長女の頭を支える太ももはしびれ始め、いい加減動かそうと思いましたが、ここで再びぐずり始めては、正体不明のいたずら娘に発展しますので、しびれを我慢してジッとしておりました。約20分もすると、長女の寝息が聞こえてきましたので、しっかり眠っていることを確認して、素早く2階の布団に直行です。ぐでんぐでんの長女は掴み所のない酔っ払い並みに重く、階段を上がるのにも息を切らせてしまいます。

 どうにかこうにか寝付いてくれたようで、落ち着いてこの日記が書けるというものです。また、折を見て長女の子育て日記も書かせていただきます。
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8月12日本日は市民の方より貴重なご意見をいただきました

2006年08月12日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午前中あやしげな空模様から、お昼頃になって雷を伴う激しい雨が降り注ぎ、外に置いているあさがおの鉢を家内が玄関に緊急避難させました。
 午前中のうちに、近所にあるケーヨーデイツーで様々な買い物ができたので、雨に降られず助かりましたが、長女と一緒の買い物は気が抜けません。今日はお客さんが多かったせいか、それほど走り回ることはなかったので、助かりましたが、目覚まし時計や鏡のコーナーに来ると嬉しいらしく、宇宙と交信しているかのように言葉にならない言葉を発してはしゃいでおりました。

 午後になって、とある市民の方より学童の状況を見て欲しいとの連絡がありました。市民の方が言うには、府中市と比べて施設の老朽化が激しい事や置いてある本も既に古びており、なかなか新しいものが来ないそうです。場所によっては、定員を超えているのではないかと思えるくらいに子供が集まっており、それに比べて指導している方が少ないように感じられるとの事です。

 正直なところ、学童の詳しい状況を把握しているわけではないので、9月議会中になってから、早速学童の状況を見させていただきたく思います。府中市との比較は辛いものがあっても、財政的な改善が見込めない上原市長の手腕では、こういった補助は削減される一方のように感じます。松本洋平衆議院議員の秘書さんによると、三多摩の様々な市長は足しげく中央官庁に直接交渉に赴き、補助金等の様々な具体案をいただけるように努力しているそうですが、上原市長が中央官庁に顔を出したという話は聞こえてこないそうです。

 上原市長が各地で招かれて講演をしていると言う話は、よく耳に入って来ますので、そういった時間も大切かもしれませんが、国立市の事を第一に考えるのであれば、市内の様々な問題を中央に上げて、解決していく努力も必要ではないでしょうか?そういった意味で、市民の方の声は、なかなか市長には届かないと言う事が、本日の一件で分かりましたので、その分は各地域の議員が与党野党問わずに声を上げていく必要があると実感しました。

 写真は早朝我が家に遊びに来ていた子猫を撮ったものです。ほとんど毎朝、庭の砂利には猫の足跡がありましたので、うちの庭が散歩コースになっているようです。
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8月11日本日は自由民主党三多摩議員連絡協議会の役員・幹事合同会議に出席しました

2006年08月11日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午前11時より立川グランドホテルにて、表題の合同会議があり、私は国立市の政調幹事ということで出席してきました。つい先日、政調幹事として自民党所属議員の紹介をホームページ上で行うと言うことで、その内容を取りまとめる役目があり、先日の日記でも紹介したように画像の取り込み過ぎによる大変遅いパソコンの編集作業に四苦八苦しました。
 会議の内容としては、三多摩における東京都へ向けての予算要望事項を確認や来年四月に行われる統一地方選挙で行われる市議会議員選挙では、自民党として定数の半分の8割に当たる候補者を立てるように各地方支部へ要請されております。つまり国立市では24名の半数で12名の8割ということで、小数点を切り捨てても最低で9名は候補者を立てるように言われていますが、現在の公認推薦は6名、他に自民党所属の現役議員が1名おりますので、合計7名となっております。本来であれば、あと2名の候補者を探さなければならないのですが、各市でも予定数までなかなか見つからないのが実情のようです。
 
 話は変わって、この頃の長女はついに自分で階段を上って二階に来れるようになり、大変驚きました。二階で洗濯物を片付けていると「パパ、パパ」と言いながら階段の方から長女の声が聞こえているので、1階で喚いているのかと思ったら、二階にひょっこりと姿を現したので、こちらがびっくりしてしまいました。今までは、一段二段は上がっても、怖くて二階にまでは上がれませんでしたが、両手を器用に使って上がれるようになりました。
 毎日毎日成長しているようで、大変楽しみですが、どんどん大きくなっていく寂しさも同様に実感しております。
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8月10日本日は立川法人会国立南部支部の暑気払いがありました

2006年08月10日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。台風一過の抜けるように真っ青な空が広がる気持ちのいい朝を迎えました。本日は長女があゆみ保育園で一時保育に行く日ですので、そちらに預けに行くとその途中で、預けられることを察したかのように、寂しげな顔をしておりました。あゆみ保育園に到着して預けるときには、いつも大絶叫で「パパ、ママ」と、叫び心痛む瞬間ですが、本日は初めてすんなりとバイバイできました。夕方になって、あゆみ保育園から長女を迎えに行ってからは、国立府中インター近くにある松本建装さんの屋上をお借りして、立川法人会国立南支部の暑気払いを兼ねた関戸橋の花火観戦が行われました。

 昨日の読売新聞朝刊13面に田中手法の限界ということで、長野県知事選挙における田中康夫氏が落選した理由を「田中手法の限界」と言うことで、特集が組まれておりました。

 田中手法というのは、住民と知事の距離を縮めようと努力しましたが、異なる価値観を持つ人々と対話ができず、「どちらが善玉か悪玉か」という構図しか、書けなかったのが田中氏の限界であると断言されておりました。田中氏は国立市長選挙で上原市長の応援演説に来るくらいですので、それだけ親しい間柄であると考えられますが、その政治手法も酷似しているように思います。
 
 上原市政は野党会派との様々な対立を生み出し、自分の正義をかかげるために絶えず議会を悪者とする手法は田中県政とそっくりです。これでは、野党が多数を占める議会との協調は生まれません。そういった意味で、上原市長に変わる次の市長には議会との協調性を大切にして、物事を建設的に進めることができ、財政的な当たり前の経済感覚を持った方に就いて欲しいものです。
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8月9日本日は松本洋平衆議院議員と会うために衆議院議員第二会館へ行きました

2006年08月09日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は、松本洋平衆議院議員とお会いしたいという方の仲立ちをするために衆議院議員第二会館へ向かいました。
 台風が不気味な動きをしている中で、中央線で都心に向かうとダイヤが乱れており、電光掲示板の時刻表があてにならず、とにかく来た電車に乗り込むしかありませんでした。
 衆議院議員という立場は、分刻みで予定が入っており、私達は午後1時より会う予定でしたが、その前には別の来客があり、私達が帰る時にもすでに来客が待っておりました。
 
 話は変わって、明日10日に国立市議会でJRや東京都の方との懇談会を予定しておりましたが、急遽JRの方で都合が悪くなったということで、後日に延期する旨の連絡がありました。どのような流れになるのか、大変興味があったのですが、延期となり残念なところです。
 
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8月8日本日は緑川上部道路築造に関する懇談会がありました

2006年08月08日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午後7時より表題にある懇談会が、青柳福祉センターにて行われますので、そちらに出席してきました。

 すでに4回の説明会と1回の懇談会が行われ、今回は通算で6回目の会合となっております。今回は、緑川上部道路についての具体案を立川警察との現地打ち合わせを行った結果、様々な改善点があったということから懇談会が開かれました。

 この道路は、既に完成しているみのわ通りの甲州街道以南についてどのような道路にすべきかと言うところから住民説明会が持たれ、市役所案、住民案をミックスさせた、多摩川方面から甲州街道へ抜けられますが、逆に甲州街道からの進入はできない道路となりました。本来は交互通行が基本ですが、多摩川から先にある武蔵野の道は、青柳稲荷神社周辺で道路幅が狭い部分があり、現在でも抜け道として、通勤時には1時間100台以上の交通量があります。狭い道路にこれ以上車が入ってきて欲しくないといった、住民からの意見によって、この道路は甲州街道から車両が進入できない構造となりました。

 それにしても、こういった会合を開くと本当に様々な意見が出ます。交互通行での広い道路を求める意見もあれば、道路築造自体を先送りすべきであるという意見までありました。私は、市議会議員として議会で発言できる立場としては、こういった住民説明会での発言はするべきではないと思い、一度として発言しませんでしたが、本日は住民の方から市議会議員の意見を聞きたいということで、名指しで私をご指名いただき、本当に驚きましたが、出席者の方々や主催者の市役所職員の許可を得て、発言させていただきました。

 本来は交互通行とすべきであると認識していますが、住民説明会での集約がこのような道路案となったわけですから、この方向で進めるべきであります。この道路築造が警察の指導によって片側3.5mから4mに広げられたことによって周辺で火災があったときや救急車が必要になったときの速やかな活動ができ、甲州街道からの違法侵入に対して、監視カメラでの警戒やそれを示す看板の設置によって十分防げると考えております。

 僅か5分程度の発言でしたが、こういった場所での発言は言葉を選びながら慎重に発言をし、30人ほどの参加者全てからの視線を受けながらでしたので、大変緊張してしまいました。

 それにしても、気になる発言としては、道路築造には反対しないが、もっと慎重に住民全てが納得する道路築造を目指すべきであると言う意見です。確かに聞こえは良いかもしれませんが、住民全てが納得する道路築造は住民利害が複雑に絡み合う中では不可能と思います。このような難しい状況がある中で、市役所建設部職員の方々による努力は本当に頭が下がります。

 あまり住民同士での対立はすべきではないと思いますが、普段は大人しく、盆踊りのときも穏やかな年配の方々も激論を交わしており、過去5回の会合によって人はこういった場所でも臆することなく、しっかりとした発言ができることを大変頼もしく思えました。

 いずれにしても、安全な通学路としても期待され、周辺住民の利便性向上のためには、安全な歩道が必要ですので、そういった面からも平成19年度早々に道路築造が完了することを支援して行きたいと思います。
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8月7日本日は自民党国立総支部青年部定例会がありました

2006年08月07日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午前中に国立駅舎の件について、会派で話し合いを行い、午後になってからは会派の会計管理を私が担当している関係から、帳簿の整理と支払い等の事務整理を行い、夕方には軽くゴルフの練習をするために、国立南ゴルフセンターへ行き、それから午後8時からは表題の青年部定例会に出席し、石井前教育長の講演終了後懇親会がありましたが、消防団第一分団の訓練と点検がありましたので、そちらへ向かうという一日を過ごしました。

 自民党国立支部青年部では、毎月定例会を行い、その中で様々な議題での打ち合わせを行い、その後は様々な講師をお呼びして講演をしていただくという流れで、本日の定例会は行われました。

 石井前教育長の講演は様々な場所で聞いておりますが、特に本日は国立の若者に向けての熱いメッセージをいただきました。題目としては3点あり、1国立の教育現場の問題点 2内部から見た上原市政 3国立の若者、自民党青年部に期待すること、という形で講演をしていただきました。

 1国立の教育現場の問題点として、以前の国立市における教育は、子供における自由のびのび教育と言い、子供が中心で子供が嫌がる事をせずに、子供の自発性に任せておりました。つまり、子供の健全育成に必要な、しつけや子供をしかるという事を怠ってきたわけで、そうすれば、子供達が社会に出たときに苦労するのは子ども自身です。その反動として、中学校で多少厳しいことがあると、すぐに不登校となってしまい、全国で一番不登校の生徒を抱える市としての悪名を全国に発信した時期もあったそうです。

 そのエピソードの中で、先生が子供と対等であると言うことを示すために、先生である自分の名前を子供に呼び捨てにさせていたという、とんでもない先生も存在したそうです。これでは、教育をする立場ある先生の威厳は無く、先生として物を教えると言う授業が成立しなくなり、学級崩壊を起こすことは誰の目にも明らかです。現在は、そういった問題のある教師を、校長先生が人事権を使って、外に出したり研修に赴くように指導する事ができますので、二度とこのようなことは起こらないとは思いますが、気は抜けない部分はあります。

 内部から見た上原市政として上原市長は、マイノリティ(少数派)信仰を持ち、多数よりも少数派を大切にする考えを持っているそうです。確かに少数派の意見も大切ですが、多数の意見をもっと取り上げるべきであると考えます。

 自民党青年部の若者に期待することとしては、ノイジィマイノリティ(口五月蝿い少数派)ではなくサイレントマジョリティ(静かな多数派)の意見をしっかりと集約して、沈黙している市民の確かな意見を吸収して、それをしっかりと市政に反映するための努力をしていただき、地元の若者が主人公であるという認識を持って、市政に参画していただきたいとの大変熱いメッセージをいただきました。

 これからも、しっかりと事の本質を見抜き、確かな経済感覚を持った市長に変わっていただかなければ、国立市の財政破綻は目前に迫っております。平和都市条例と言いながら、無防備地区宣言を目指して、実は自衛隊の存在を排除しようとする考え方や、まちづくり条例(議会に条例案は示されましたが、可決はしていません)と言いながら中身としては、新築マンション反対運動を助長しかねない考え方を入れたり、防犯カメラを監視カメラとして、学校の防犯対策を怠り、市民のみなさまに負担を掛けない増収策の取り組みが進捗しない事やなど、多数の問題点が存在しております。このように、まだまだ、挙げればきりがありませんが、長野の田中知事と同様に限界が近づいているように感じております。

 さて、話は変わって、本日の長女は家内や近所のお友達と一緒に、立川の防災館へ遊びに行きました。写真はそのときのものです。
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8月6日本日は盆踊りの後片付けと青柳まつりの準備を行いました

2006年08月06日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午前8時より盆踊りの舞台を解体し、ちょうちんや電線の取り外しなどを行いました。

 それにしても6日の深夜1時半頃に、突然の出火報により、ようやく寝付いたところで出動となりました。消防小屋に到着したときには、既に消防車は出動しており、小屋での待機となりました。盆踊りで疲れた体には、深夜の出動は大変辛く、出火報のサイレンが聞こえなかった事にして、そのまま爆睡したかったのですが、さすがにそうもいかず、半分寝ている状態で、作業服に着替えて出ましたので、小屋で待機していても、うつらうつらしている感じでした。

 さて、どのような状況であったかというと、現場に到着したときには既に火は消えており、およそ直径50センチほどが焦げた状態で発見されたとのことです。およらく、河川敷在住のホームレスか花火をしていた人が焚き火でもした模様です。いずれにしても、その程度の事で済んだのは幸いですが、夜間に河川敷で火を使う行為は謹んでいただきたいと思います。不思議なことですが、火事というのは続くときには、ほぼ毎日のように出火報が入るのですが、平穏無事なときは数ヶ月も出火報が入らないというときもあります。

 盆踊りの準備が終わると、今度は9月10日に行われる青柳まつりの準備がはじまります。小屋を開けて、お祭りに使う物品の残量を確認して、紙コップやプラスチック容器の購入に行きます。お祭りは約1カ月後ですので、お盆を挟んでこれからの準備が大変ですが、無事に成功させる事ができるようにしていきたいものです。写真は、男鹿半島みやげのなまはげキティですが、他のキティとは違い、長女は、あまり気に入ってくれませんでした。
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8月5日本日は青柳稲荷神社にて盆踊りがありました

2006年08月05日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午後1時より青柳稲荷神社で夕方から行われる盆踊りの準備を行いました。先週は軽く30度を越える真夏日でしたが、木が多く茂り多摩川からの爽やかな風の通る青柳稲荷神社は大変涼しげで、準備をしていてもそれほど暑さを感じませんでしたが、しかし、本日は多摩川からの爽やかな風は、影を潜め、蚊の大群が押し寄せるに十分な無風状態で、準備開始数十分で夕立を浴びたかのような、状態になっておりました。

 先週既にやぐら掛けや電気の配線は終了をしていますので、本日はちょうちんを掛けたり、無料で振舞われるわたあめやカキ氷の準備、販売を予定しているジュースや発泡酒の準備を行いました。

 どうにか準備が終わり、後は日が暮れるのを待つばかりとなりました。それにしても、心配なのは遊びに来る長女のことです。先週南区自治会の盆踊りに行ったところ、大変楽しかったらしく、帰るときには大絶叫でもっと遊びたいとごねられてしまいました。

 午後七時となり、開始直後はそれほどの人数はおりませんでしたが、三十分もすると青柳稲荷神社は、大変な賑わいとなり、ファミリーフェスティバルと同様に少子化とは無縁なぐらいに子供が集まっておりました。入れ替わり立ち代りなので、一体何人の方が来ていただいたのか、まるで検討がつきませんが、400~500人は集まったのではないでしょうか?

 さて、私はと言うと、青柳若葉会の一人として、ジュースの販売やかき氷とわたあめの振る舞いについての段取りを、若葉会の皆さんと行い、盆踊りではかき氷を作っておりました。振る舞いなので、ちょっと気を抜くと長蛇の列ができてしまうので、とにかく手動のかき氷器をひたすら回すと、ハンドルを回す右手は筋肉痛となり、かき氷を受ける左手はしもやけ気味になってしまいました。この蒸し暑い熱帯夜でしもやけなんてと、思うかもしれませんが、カップからはみ出る氷で常に冷やされると、痛かゆくなってきます。

 開始直後には三田都議が、最高に盛り上がって来た時には松本洋平衆議院議員が訪れ、何曲か踊りを披露しておりました。意外とその姿は板に付いており、練習の成果がいかんなく発揮されていたようです。

 こういった盆踊りが無事に終了できるのも、手前味噌ですが裏方で周辺の警備を担当していただいた消防団の方々の力があったからであると思います。警備と言うのは大変地味な仕事で、何も無いのが当たり前ですが、何かあったときには重大な責任があるという厳しい立場の仕事です。

 それにしても、遊びに行く盆踊りとは一味違い、多少疲れましたが、様々な方より配布しているチラシが大変参考になるという声をいただき、こちらとしてはA4両面の僅かな情報量ですが、皆様のお役に立っていると言う声やコミュニティバスの運行を感謝している声を聞かせていただき、本当に励みになりました。これからも、地域の皆様の要望を市政に反映できるように、様々な努力をしていきます。
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8月4日三議連にて東海村にある核燃料サイクル工学研究所へ視察に行きました

2006年08月04日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日も昨日に引き続いて、東京電力からのお誘いで原子力発電施設の見学として、東海村にある日本原子力研究開発機構、核燃料サイクル工学研究所へ向かいました。

 福島第二原発と同様に、施設内の撮影は警備体制の漏洩等の観点から完全に禁止され、建物の見学に入る時にも、身分証明書の提示から金属探知機の通過して、作業服を着用してようやく建物内部に入ります。

 このサイクル施設がどのようなことをしているかというと、原発で使用する燃料棒を作っており、燃料棒にも様々なタイプがありますが、長さ2m程度で直径1cm弱の金属の筒に、ペレットと呼ばれるウランとプルトニュウムの混合物でそれを1400度の高温を焼き固めたものをカートリッジのように詰め込み、充填してからは両サイドを溶接密封します。この金属の筒を100本程度にまとめたものが1束の燃料棒として原発に配られます。

 ウランの中には燃焼するウラン235と燃焼しないウラン238があります。しかし、自然界には一つのウラン鉱石にウラン235は0.7%しか入っていないので、これを3%まで濃縮すると、燃焼するようになり、そうしてから燃料棒に詰め込まれます。そうして、燃焼しているうちに、ウラン238も燃焼中に発生する中性子の働きによって、プルトニュウムという原爆の燃料が発生しますので、それを再処理することによって、再び燃料として活用する事ができます。

 このように、プルトニュウムを再処理することによって、ほぼ永遠に燃料として活用する事ができます。後は、安全性についても細心の注意を払っており、何十ものチェックをしておりますので、以前のような事故は起こらないようにしております。

 石油等の資源はいずれ枯渇しますので、それに変わるエネルギー政策を進めていかなくてはなりません。今後ともクリーンなエネルギーを作り出せるように、東京電力には努力していただきたいところです。
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8月3日本日は自民党三議連の研修で福島第二原発の視察に行ってきます

2006年08月03日 | Weblog
 おはようございます。本日は午前八時に立川市の菊屋ビル前集合で、福島第二原発の視察へ向かいます。一泊二日の研修で二日目は日本原子力研究開発機構、核燃料サイクル工学研究所を視察する予定となっております。
 昨日までは、涼しげな天気でしたが、本日は真夏日になりそうですが、日本の原子力発電所の安全性についてしっかりと視察してまいります。早朝から、パワー全開の長女は、私がワイシャツのボタンを止めていると、手伝ってくれるのは嬉しいのですが、まだボタンは止められないようです。
 初日は、昼食場所としてサッカーワールドカップ日本代表が最終合宿を行った福島県広野町にあるJビレッジに立ち寄りました。総工費はおよそ130億円で、使用料や広告収入等での収入が10億円、維持費等の支出が10億円という財政状況だそうです。写真は、施設内に飾られていたワールドカップへの道のりで、僅か数ヶ月前の熱いワールドカップを思い出しました。その中でも、中田英寿選手が引退を決意した文章が飾られており、その文章によると人生は旅であって、サッカーからの引退は一つの旅が終わったとありました。私も、議員としての旅が3年前に始まったばかりですが、その旅が終わるときには、自分が納得したところで終わる事ができれば最高であると思いました。
 その後、本日のメイン視察現場である、福島第二原発へ向かいました。とにもかくにも、9・11以来警備が厳重で、なかなか原子炉までの見学はできないそうですが、今回は特別に見せていただいたそうです。勿論、カメラや携帯といった機器の持ち込みは禁止され、原子炉にたどり着くまでに、何度も駅の改札のようなところを通過し、階段を上がっては迷路のようにグルグルと回り、ようやく原子炉の上にたどり着きました。原子炉の脇にある水槽には、使用前や使用済みの核燃料棒が貯蔵されており、使用前の物は青白い光を放っていました。放射性物質でも、水の中にあると水が遮るので、放射能が外に漏れ出さないそうです。
 視察後は、福島県湯本のホテルに宿泊し、明日は東海村の施設を視察する予定となっております。
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8月2日本日は松本洋平衆議院議員と戸別訪問を行いました

2006年08月02日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は、とある市民の方が松本洋平衆議院議員とお話しをしたいということでその場を作り、有意義な話ができました。それから、夕方になって自由民主党国立総支部青年部役員の会合があり、そちらに出席致しました。

 話は変わりますが、昨日の読売新聞多摩版に国立駅舎に関する興味深い記事が掲載されておりました。記事によると、駅舎保存について市長と議会が対立し、来年4月の市長選挙、市議会議員選挙の時にお互いが責任を擦り付け、さらに最終的にはJRがなんとかしてもらえるだろうということが書いてありました。

 この記事に関して、私は外部から見ればこのように見られても仕方が無いように思います。やはり、本来であれば市長が先頭に立って、議会の同意を得られる保存案を議会に提出するのが筋であると思うのですが、その前に国立駅周辺まちづくり特別委員会が機能しない状態になったまま放置されてしまったという議会側の問題もあります。

 現在は建設環境委員会の中で、協議会が開かれるようになっておりますので、そちらの動きについて見守りたいところですが、財政的な負担の多大な曳き家方式を3度否決されてからは、市長の動きがどうしても積極性に欠けている様に感じてしまうのが気になるところです。確かに一時は特別委員会の中でも曳き家という方向性に動いていたこともありましたので、その手法を取り上げる考え方は分かりますが、すでに曳き家工法が議会で3度否決されている以上、他の保存方法を模索すべではないでしょうか?

 一つはっきりとさせておきたいことは、老朽化した駅舎を現状のまま文化財として残すことは不可能であると考えられます。建築基準法を遵守すると、例えば、主要構造物である柱や梁は鉄骨むき出しとはいかず、火災から守る意味で不燃材料(ケイカル板やモルタル、耐火被覆材)で周囲を包んだり、耐震性能を向上させるために筋交い(ブレースのことです)を入れたり、開口部を耐震壁としたり、腐食した木造の柱を交換したり補強する必要があります。最悪の場合は建物の土台である基礎自体が耐震性を保有していない場合は、建物をジャッキアップしたままの非常に手間のかかる基礎工事が必要です。このように、現在の国立駅舎を現状そのままで保存ができず、末永く保存する為に、大幅な内外装の改修工事が必要であるということは、現在の赴きをそっくりそのまま残して文化財に指定することは難しいと思います。

 存置方式でも同じことですが、しかし強引に文化財として残したところで、国立駅舎を国立市が管理することになったときに、地震や火災でその時、そこにいた市民の方々へ被害を及ぼす事があってはならないことです。是非とも、こういった面を踏まえて、国立駅舎の保存方法については文化財と言う枠組みに捉われず、最善の保存手法をしっかりと検討したいところです。

 そこで、今後の動きですが2回目の市長及び市議会とJR・東京都の懇談会が8月10日午前10時半より国立市役所で行われます。市民の皆様の傍聴はできませんが、実りのある交渉ができるようにしたいものです。
 
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