おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(8月9日)から日常的な生活に戻り、昨日は、電話カウンセリングをしたりお客様をお迎えし研修の打ち合わせをしたりしました。
今日はこれから、7:15発ののぞみ号に乗って広島行き。広島城北学園の先生方を対象とした1日半の勇気づけ研修を行います。
さて、私の愛読誌の 『致知』 9月号に台湾の元総統の李登輝氏のインタビュー記事が掲載されていました。
私は李登輝氏を、シンガポールのリー・クアンユー元首相、マレーシアのマハティール・ビン・モハマド元首相と並んで20世紀後半の最大級のアジアの政治家だと評価しています。
京都大学にも留学し、武士道に関する著書(『武士道解題』、小学館)もある李登輝氏は、リーダーの条件として次の3つをあげています。
1.強い信仰を持つこと(李登輝氏はクリスチャン)
2.「権力は人民のもの」を弁(わきま)えること。権力を自分のものと思わず、権力はいつでも放棄しろ、ということ
3.「カリスマのマネをしない」ということ
ところで、台湾は東日本大震災に対して世界一の168億円の義援金を寄せてくれています。
それに対して、日本の内閣はいまだに感謝表明をしていません。
そんな日本のリーダーでなく、これからのリーダーを志す人にこそ読んでほしいインタビュー記事です。
(クリックしてね)