おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
1.昨日(7月24日)に一番時間を費やしたのは書類廃棄でした。
自宅の和室を洋室にリフォームしたのをきっかけに、私が半分仕事部屋にしていた和室の多くを占めていた本や雑誌、書類を10年ぶりにくらいに大整理をしました。
わが夫婦は、私が放置力の達人だとすると、カミさんは整理・整頓力の達人です。
いよいよ彼女に押し切られました。
「この本や雑誌をこれから先に読む?」「この書類をどこかで使う?」と論法鋭く迫られると、反論材料が見当たりません。

私はカミさんの指導のもとに奮闘したのであります。
私には放置力があると共に、いざとなったら旺盛な断念力・決断力があります。
3時間ほどで廃棄対象の山ができました。

カミさんはよく「しゅんけんさんは時としてうらぶれた気持ちになるんだよね」と私に警告を与えます。
確かに言われてみるとその通り。
うらぶれ人生の数年間があって、その時の心境に浸り切って「こんな自分もあるんだよな」と自分のある側面が出ることがあります。
そんなカミさんとランチをしていたとき、今回のテーマの【As if(あたかも~のように)】で「自分を最も大切な存在として扱おう」のヒントを授かりました。
私の解釈では「すべてのことについて【As if(あたかも~のように)】で暮らす必要はなく、自分がこの世で最も大切な存在として【一点豪華主義】でどうか」というものでした。
・ファッション
・食事
・買い物 など
時として自分がこの世で最も大切な存在にふさわしく振る舞い、自分におもてなしをするのです。
このように【一点豪華主義】によって自分を大切にすることで「私は価値のある存在だ」というセルフ・エスティーム(自尊心)が保てます。
あなたと、あなたの周囲にいる人たちの中で一番身近で、価値ある存在としてつき合い続ける必要があるのは、ほかならぬあなたなのですから。
2.昨日、今日、明日のこと3件についてついでにお伝えします。
(1)昨日『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと ー 結局、建設的なリーダーがうまくいく』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、1,650円、8月26日(金)発売)のカバー(背表紙)デザインが届きました。

(2)本日(7月25日、月曜日)21:00から配信の You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」の番組は、次のとおりです。

【初心者でもわかる】アドラー心理学 基本のキ「ライフスタイル 」
主な内容は次のとおりです。
ライフスタイルとは
ライフスタイルの分類
「私は失敗しやすい」の自己概念の人のケース
「男は信用できない」の世界像の人のケース
ライフスタイルを変えるには
https://www.youtube.com/channel/
UCFSDEPGZ4kUu2a0EsTtWwmA/ から入ってご覧ください。
(3)明日の10:00~11:10にClubhouseで秋山千鶴さん、芝滝秀子さんと「カップルのコミュニケーション」について愛の歌唱付きで語り合います。


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