おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日はとても満ち足りた1日でした。
そのことを本の出版と講演/研修の2つの柱でお伝えします。
1.本の出版のことで
(1)株式会社日本能率協会マネジメントセンター出版事業本部から『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』の英語版について翻訳出版のオファーが入りました。
大変なことです。
【販売地域: 全世界(ただし、日本語、韓国語、中国語、およびフランス語を除く)】
「販売地域: 全世界」というのは魅力的です。
私の本で一番売れている『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』が全世界に広がるのです。
(2)新星出版社 から8月10日に発売される私の監修本『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』が初版13,000部でスタートするようです。
これもうれしい話で、初版13,000部というのは累計47万部に及ぶ『サクッとわかる ビジネス教養』シリーズでも最多のようですし、私の今までの経験でも文庫本でも見当たらないほどで、有難い気持ちでいっぱいです。
ヒューマン・ギルドでは先行して7月末にそのうちの1%の130冊を一気に手に入れることにしました。
これはひとえにオンライン開催「実践! 今こそ子どもたちに『勇気づけ』を ~勇気づけをする大人もみんな元気になるアドラー心理学~ 岩井俊憲 教育講演会」の趣旨に賛同し、アーカイブ録画に3,000円を支払ってお申込みの先着100人の方に贈呈する大盤振る舞いのためです。
※このことについて詳しくは、昨日のブログをご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20220715
なお、新星出版社 のWebsiteには近刊のご案内として『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』のことがアップされていました。
https://www.shin-sei.co.jp/np/isbn/978-4-405-12017-4/
2.昨日の13:00~18:00は株式会社 熊谷組東京本社に行き、株式会社 タナベ経営 人材育成研究会で講演/研修を行い、他の講座にも参加してきました。
株式会社 タナベ経営 と私は以前からご縁が深くビジネス情報誌『FCCレビュー』の2019年11月号から2020年11月号まで連載で「経営者に贈るアドラー心理学の知恵」のタイトルで連載をしていました。
その第1回目の2019年11月号では、同じタイミングで同社の若松 孝彦代表取締役社長と私の『<100年経営>対談Vol.39』がトップで「アドラー心理学のポジティブ思考を経営に生かす」のタイトルで掲載されました(対談の写真は2019年8月のもの)。
さて、講演/研修は『人を育てるアドラー心理学~アドラー心理学を活用した人財育成』のタイトル。
「ディプレッション」の2つの意味ーうつ病、不況ーなどから始まり、最後は私が大学生の頃から30冊ほどの本を読みまくった 株式会社 タナベ経営 の創業者の田辺昇一先生の「Big Dream、BigThink、Big Act」として、「限りない夢を描き、スケール大きく考え、大胆な行動を取ろう!」と受講者を鼓舞して終わりました。
私の前の株式会社 タナベ経営 の盛田副本部長や株式会社 熊谷組の櫻野社長の講演や、私の講演後のディスカッションやまとめもとても勉強になりました。
なお、受講者には私の『経営者を育てるアドラーの教え』(致知出版社)が事前に配られ、みんな熟読してくれていたようでした。
同行した目次 心さんと晴れやかな気分で会場を後にすることができました。
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