おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(9月5日)は仕事を極力せず、感動に満ちた1日を過ごすことができました。
1.なかのZERO 大ホールにカミさんと一緒にクラシック・コンサート を聴きに行きました。
昨年の3月まではよく2人で出かけていましたが、1年半ぶりくらいです。
私にとっては1月9日に指揮者の和田一樹さんと東京フィルハーモニー交響楽団によるクラシック・コンサートに出かけて以来です。
和田一樹さん(指揮)、秋山紗穂さん(ピアノ)、新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏で、曲目は次のとおりでした。
スメタナ/連作交響詩「我が祖国」より "モルダウ"
グリーグ/ピアノ協奏曲 イ短調(秋山紗穂さん(ピアノ))
アンコール 秋山紗穂さん
グリーグ/抒情小品集 アリエッタ OP.12-1
ドヴォルザーク/交響曲第9番 ホ短調 「新世界より」
アンコール
ドヴォルザーク/チェコ組曲 「ポルカ」
演奏だけでなく、和田一樹さんによる解説の中のドヴォルザーク/交響曲第9番 ホ短調「新世界より」第4楽章 の解説の最後にこんなことが書かれていたことに心打たれました。
「 ( 第4楽章の ) 最後の音には、伸ばした状態でだんだん小さくするように、『Iunga corona diminuendo』と書かれている。
しかし、今の私たちには、『長いコロナよ、終息に向かえ』と見えてしまう…。
最後の一音にはドヴォルザークの平和への願いなど、様々な想いが詰まっているように思えてならない」
まさにそのとおりです。
雨のやまない日はありえないし、同じように長いコロナ禍も必ず終息に向かうことを噛みしめ勇気づけられました。
2.東京2020パラリンピックでも勇気づけられました。
女子マラソンの道下美里さん(視覚障害T12)の走りにカミさんと一緒に注目していました。
見事優勝。
伴走者の声がけがあんなに頻繁だとは思わなかったです。
閉会式も東京2020オリンピックよりも各段に感動し、「共生社会」「絆」などがここまで実感を伴って私たちの身近に迫ることはなかったでしょう。
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