おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。
一昨日、昨日と講義/研修でミッションを伝えた日でした。
一昨日は ハリウッド大学院大学 の20:00~21:30の経営心理学の講義で学生たちを3人一組にして20XX年のある時期に経営者になっているとみなし、それぞれの会社のミッションづくりの演習を行いました。
学生たちが必死で取り組んでいたことが六本木の夜から眺める東京タワーの眺めと共に印象に残りました。
その晩は22:10品川発のひかり号に乗って、浜松経由で磐田市のホテルに23:40に入りました。
昨日は磐田市役所で新規採用職員のフォローアップ研修。
市庁舎の4階からは雪をかぶった遠くの連山、そして森の木々の上のちょっぴり富士山が頭を出しているのが見えました。
昨年の5月に行った研修は、受講者が研修室に集い私が東京からオンラインで参加する変則的な研修として私の定番の「未来への道標」を行っていました。
こうしてリアルにご一緒すると、独特の感慨がありました。
アイスブレークの間に私は ハリウッド大学院大学 のミッションのスライドをプレゼン資料の中に取り込み、前回のおさらいと関連付けながら磐田市役所のミッションから職場のミッションに落とし込む演習と討議を即興で入れました。
場の雰囲気をつかみ取り、臨機応変力を発揮して研修を展開するのは私の得意技です。
これが受け、「自己変革から組織変革へ」のテーマの研修が大いに盛り上がりました。
ところで、コロナウイルスの昨日の感染者が国内で13,244人にも達し、またもや自粛ムードが出つつあるため研修にも影響が出そうです。
ノウハウを蓄積しているヒューマン・ギルドがすぐさまオンライン対応に切り替えられるとしても、この事態はせっかくのリアル開催の醍醐味を奪ってしまうのが心配ではあります。
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