おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(1月10日)の11:00~13:00はヒューマン・ギルドの研修室とオンラインを結んで アドラー心理学ゼミナール を行いました。
講師は関本初子さん(Makkin Corporation プランナー、ELM勇気づけトレーナー・SMILEリーダー・家族会議ファシリテーター)。
タイトルは『2022年を輝かせる3つの習慣ーこいつぁ 春から縁起がいいわぇ!』。
会場には16人の受講者、オンラインには12名の方がご参加でした。
オンラインのサポート役として 番澤清美さん が名乗り出てくださったこともあり、とてもスムーズな運営になりました。
「2022年がどんな年になるか?」の展望から始まり、「誓願成就」の1年間の設計図をもとに願いを叶えるために「マンダラチャート」の書き方の演習を行い、ペアでの話し合いに入りました。
これが第1の柱と言えるでしょう。
第2の柱はアファーメーション。
ちなみに私は、このアファーメーションを40年近く毎朝毎晩唱えています。
関本さんは「自己受容」のほかに「豊かさ」「愛情」「成功」「やすらぎ」「自信」の分野の文章例をご紹介。
至れり尽くせりの展開でした。
第3の柱は瞑想。
10分ほどの実体験で会場とオンライン参加者の一体感が促進されたようです。
それぞれから感想発表。
私は豊富な資料を手にしたときから「これは1日ワークショップのものだ」と思ったものですが、関本さんは見事、13:00にはきっちり終えてくださいました。
私自身もとても勉強になったアドラー心理学ゼミナール でした。
ご参加の方々はもとより講師の関本初子さん、オンラインサポートの 番澤清美さんに感謝申し上げます。
◆2月度のアドラー心理学ゼミナール では次の自殺予防の講座を開きます。
日時:2月11日(金・祝)11:00~13:00
内容:『ゲートキーパーとは 「死にたい」に向き合う』
講師:福平さやかさん(保健師、シニア産業カウンセラー、国家資格キャリアコンサルタント、SMILEリーダー、ELM勇気づけトレーナー)
※講師からの内容説明※
先進国の中でも自殺が多いといわれる日本。
交通事故で亡くなる方よりも、コロナで亡くなる方よりも自殺で命を絶つ方のほうがずっと多いのです。
死にたいと悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聴いて、必要な支援につなげ、見守る人のことをゲートキーパーといいます。
少しの技術と知識そして勇気があれば誰でもゲートキーパーになることができます。
専門職だけでなく多くの方にゲートキーパーになっていただきたいと考えています。
ゲートキーパーとは何かどんなことが必要なのか、共同体感覚をもって生きていくことなどなどアドラー心理学エッセンスもふんだんに取り入れてお伝えします。
(この講座では、死、自殺といった言葉を使います。心理的負担が大きいと感じられる方は、参加を見合わせるという勇気をもっていただければと思います)
提供:会場とオンライン併用のハイブリッド型で
詳細確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/569
(クリックして勇気づけを)
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