アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月14日)はブログをお休みしたので、昨日と一昨日のことについて書いておきます。

昨日は9:30に新星出版社 に行って8月10日に発行する『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』(1,320円)のプロモーションビデオの動画を5本ほど収録してきました。

こんな表紙の本です。

新星出版社 の社長と専務もわざわざ名刺交換にいらっしゃいました。

こんな感じで始まりました。

この本の全体像、勇気づけ、共同体感覚、劣等感に続いて編集担当の佐藤睦海さんとの対談も収録。

それぞれ3回ほどやり直す徹底ぶりでした。

7月下旬にはできるのだそうで、楽しみです。


ところで、この本をヒューマン・ギルドでは一括購入して、あるプロジェクトに大盤振る舞いします。

7月13日のブログに書いたことは、次のとおりでした。

(1)7月17日(日)13:00~15:00開催の オンライン開催「実践! 今こそ子どもたちに『勇気づけ』を ~勇気づけをする大人もみんな元気になるアドラー心理学~ 岩井俊憲 教育講演会」の趣旨に賛同し、アーカイブ録画に3,000円を支払ってお申込みの先着100人の方(すでに申しこんでいる方も(2)(3)に該当する方は対象にします)

(2)ヒューマン・ギルドの会員であること

(3)この講演会のこと、あるいはこの『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』の本の読後感想をSNSで告知していただけること

「講演/研修のあらまし」は(1)子どもたちが勇気をくじかれている状況を明らかにし、(2)子どもたちに必要なものを指摘し、(3)今こそ、子どもたちに「勇気づけ」が必要であるこをお伝えします。

このブログをお読みのあなたのアーカイブ録画申し込みとサポートが「勇気づけの船」の一員になることで日本の未来を担う子どもたちに元気・活気・勇気を届けることにつながるのです。

7月17日(日)13:00~15:00 オンライン開催「実践! 今こそ子どもたちに『勇気づけ』を ~勇気づけをする大人もみんな元気になるアドラー心理学~ 岩井俊憲 教育講演会」(主催:大村市の子どもたちから元気にし隊(代表:上野みゆきさん)、後援:ヒューマン・ギルド)
 https://customform.jp/form/input/113373

新刊本をご希望の方は申し込みフォームの「講演会に関してのご質問・ご不明な点等ございましたら、ご記入ください」の欄に「ヒューマン・ギルド会員です。新刊を希望します」と書いてください。
また、すでにお申し込みの方は上野みゆきさん 宛て(spkids2450@gmail.com)にメールでその旨お伝えください。

大盤振る舞いの追加としては、ヒューマン・ギルドの会員で、すでに当日参加を申し込んでいる方も対象としますので、上野さんにメールをお願いします。

一昨日は8月用にYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」の収録をしました。

8月の配信予定は次のとおりです(8月15日はお休みです)

8月1日 理解不能な行動を読み解く鍵(岩井俊憲)

8月8日 【アドラー心理学基本のキ】ライフスタイル形成(永藤かおる)

8月22日 恋愛から結婚に至るために(岩井俊憲)

8月29日 【アドラー心理学基本のキ】改めてライフタスク(永藤かおる)

<お目休めコーナー> 7月の花(14)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

意気に感じてキャンペーン実施のご連絡です。
新刊本(8月10日発売)の『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』(新星出版社、岩井俊憲監修、1,320円+税)をオンライン開催「実践! 今こそ子どもたちに『勇気づけ』を ~勇気づけをする大人もみんな元気になるアドラー心理学~ 岩井俊憲 教育講演会」のアーカイブ録画申し込みの方に贈呈します。

条件は次の3つです。

(1)7月17日(日)13:00~15:00開催の オンライン開催「実践! 今こそ子どもたちに『勇気づけ』を ~勇気づけをする大人もみんな元気になるアドラー心理学~ 岩井俊憲 教育講演会」の趣旨に賛同し、アーカイブ録画に3,000円を支払ってお申込みの先着100人の方(すでに申しこんでいる方も(2)(3)に該当する方は対象にします)

(2)ヒューマン・ギルドの会員であること

(3)この講演会のこと、あるいはこの『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』の本の読後感想をSNSで告知していただけること

昨日、大村市の子どもたちから元気にし隊の代表の上野みゆきさんのミッション、パッションと10年計画についてZoomミーテイングで再確認したところで決断しました。

「勇気欠乏症」のこのニッポンを、上野みゆきさん のお住まいの長崎県大村市を拠点として、全国規模で「勇気づけ」を浸透させようとする大構想の船に乗って、ヒューマン・ギルドとしてできる最大限のことを申し出たのです。

講演/研修資料を昨日ほぼ完成させ、明日にでも受講申し込み者に資料が届くはずです。

「講演/研修のあらまし」は(1)子どもたちが勇気をくじかれている状況を明らかにし、(2)子どもたちに必要なものを指摘し、(3)今こそ、子どもたちに「勇気づけ」が必要であることをお伝えします。

このブログをお読みのあなたのアーカイブ録画申し込みとサポートが「勇気づけの船」の一員になることで日本の未来を担う子どもたちに元気・活気・勇気を届けることにつながるのです。

7月17日(日)13:00~15:00 オンライン開催「実践! 今こそ子どもたちに『勇気づけ』を ~勇気づけをする大人もみんな元気になるアドラー心理学~ 岩井俊憲 教育講演会」(主催:大村市の子どもたちから元気にし隊(代表:上野みゆきさん)、後援:ヒューマン・ギルド)
 https://customform.jp/form/input/113373

新刊本をご希望の方は申し込みフォームの「講演会に関してのご質問・ご不明な点等ございましたら、ご記入ください」の欄に「ヒューマン・ギルド会員です。新刊を希望します」と書いてください。
また、すでにお申し込みの方は上野みゆきさん 宛て(spkids2450@gmail.com)にメールでその旨お伝えください。

皆様のご支援を切に願っています。

<お目休めコーナー> 7月の花(13)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月11日)は21:00からYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 の開設2周年を記念してのスペシャル企画としての 致知出版社 の書籍編集部次長の小森俊司さん との対談を視聴しました。

致知出版社 は月刊誌『致知』を書店流通させずに11万5千部を販売している会社として知られています。

私はサラリーマンだった時期を含めると40年近くの読者になるはずです。
月刊誌『致知』の【人間力】に魅了され続けています。

小森俊司さんは、その巨峰の隣で地道に一般書籍を書店流通させる部隊の編集の責任者である方です。

ここ2年のうちに『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』、『1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書』、『稲盛和夫一日一言』などのベストセラーを次々と世に出していらっしゃいます。

 

 

対談の中でもその篤実なご性格でその裏話をしてくださいました。

私の『経営者を育てるアドラーの教え』も小森さんの編集によるものです。

先週の 致知出版社 の取締役編集長の 藤尾允泰さん とののスペシャル対談でも感じたことですが、致知出版社 の社員は会社の発しているメッセージと同じ【人間力】を備えていることです。

こんな【人間力】をどうか、【YouTubeアドラー心理学専門チャンネル開設2周年記念】You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 でご確認ください。

7月4日 【チャンネル開設2周年記念】致知出版社致知編集長・藤尾允泰(さねやす)さんとのスペシャル対談
 ↓   ↓
https://youtu.be/P57MokOCIb0

7月11日 【チャンネル開設2周年記念】致知出版社書籍編集部次長・小森俊司さんとのスペシャル対談
 ↓   ↓
https://youtu.be/VwBsAQZgsKw

【チャンネル登録】と【いいね】も忘れずにね!

<お目休めコーナー> 7月の花(12)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月10日)は参議院選挙、もちろん投票に行きましたよ。
わが夫婦は衆参両院選挙から区議会議員選挙までまですべてと言っていいくらい投票に行きます。

先週金曜日に起きた安倍元首相が凶弾に倒れたことについて情報が明らかになりつつありますが、あの時期に、あの人から、あの動機で、あの警備態勢で狙撃されたことを知るにつけ、やるせない気持ちでいっぱいになります。
ご本人も家族も、ご関係の方々も無念でたまらないでしょう。
改めてご冥福をお祈りいたします。


さて、ヒューマン・ギルド 今週中/3連休の重要ニュースとして1.本日配信のYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 と、2.3連休の16日(土)、17日(日)、18日(月、祝)の3つの講座の重要ニュースについてお伝えします。

1.You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 の開設2周年を記念してのビッグイベントは 致知出版社 の書籍編集部次長の小森俊司さん を先週のお招きして私との対談を配信することです。



先週の取締役編集長の 藤尾允泰さん (写真右、https://youtu.be/P57MokOCIb0)に続きます。

 
(収録時の6月20日に撮影)

小森さんは私の『経営者を育てるアドラーの教え』(1,540円)の編集を担当してくださった方で、次々とベストセラーを出している方です。
「赤い炎、青い炎」など、教訓に満ちたお話しをいくつか語っていただいています。


2.ヒューマン・ギルドでは「暑い」7月の連休中に、オンライン(一部ハイブリッド型)で「熱い」講座を連続3日間開催します。
 
(1)7月16日(土)10:00~15:00 オンライン開催 感情の整え方セミナー (共催:ヒューマン・ギルド/Being up 協会(代表 澤田有心子さん))
 https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/968

昨日プレゼン資料を完成させました。
不安、焦り、嫉妬などの根底にある劣等感のプラス面について今まで一番と言っていいくらいお伝えします。
  
(2)7月17日(日)13:00~15:00 オンライン開催「実践! 今こそ子どもたちに『勇気づけ』を ~勇気づけをする大人もみんな元気になるアドラー心理学~ 岩井俊憲 教育講演会」(主催:大村市の子どもたちから元気にし隊(代表:上野みゆきさん)、後援:ヒューマン・ギルド)
 https://customform.jp/form/input/113373


  
(3)7月18日(月、祝)11:00~13:00 アドラー心理学ゼミナール 
「『仕事』を『好き』にする方法 - イヤイヤ看護師で働いていた私が、仕事を『好き』と思えるようになったわけ」(講師:原田有果理さん
 https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/569
 
それぞれミッションとパッションを備えた人とのコラボ開催です。

各講座について詳しく触れたいのですが、(2)の「実践! 今こそ子どもたちに『勇気づけ』を ~勇気づけをする大人もみんな元気になるアドラー心理学~ 岩井俊憲 教育講演会」にだけ言及させてください。

この講座はミッションとパッションに溢れ切った上野みゆきさんの10年計画に基づいた第一歩で、【2032年】に上野さんは「日本の子育ては『勇気づけ』標準装備となったのです」というビジョンを描いていらっしゃいます。

大村市の「なんでんかんでんチャレンジ40助成金」というプロジェクトから助成金が出ていますが、それはほんのわずかでしかありません。
上野さんご自身がかなりの持ち出しをしていらっしゃいます。

お申し込み先の https://customform.jp/form/input/113373 から入っていただくと、参加日に「当日」参加を希望か「後日配信希望」かが選べますが、可能であれば「後日配信希望」のアーカイブ録画@3,000円でのご支援をいただけるとより嬉しいです。

<お目休めコーナー> 7月の花(11)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月9日)の午後は第5期オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース(主催:ヒューマン・ギルド/協賛:Storytelling Journeys(栗山慶美さん)、Happy Mother’s College(高島裕子さん))の5日目を行っていました。

5月14日(土)以来の2か月近くぶりの講師です。

部分参加者のいない20人ちょうどの受講者であることもあって、5日目となると受講者間にいい雰囲気が醸し出されていました。

感動的な実践例も報告を聞きことができました。
的確なご質問もいただけました。

研修の柱は(1)共同体感覚と(2)教育に生かすアドラー心理学でした。

アドラーが100年前に現代の諸課題を予見していたも伝わった代わりに、ジェンダーの問題など時代にそぐわない記述があり、その後のアドラー心理学の進化も伝えました。

私の印象に強く残ったのは、次の2つでした。

(1)共同体感覚を人間共同体に限定して捉えるのが好みの方と宇宙にまで拡張して捉えるのが好みの方を比較すると、前者対後者が3:7であったこと

(2)外発的動機づけと内発的動機づけの好みもお尋ねすると、前者:後者=1:19でした。

17:20に講座を終えて、15分ほどフリータイムを設けていたら、ほとんどの人がご参加でした。
私が宿題にする案件も出てきました。

講座中、高島裕子さん (写真下)にアドラーが語ったことの朗読をお願いしたり、栗山慶美さん (写真上左)には部分的な朗読、ブレイクアウトセッションの設定などお願いしてもフレキシブルにご対応いただくなど、3人のコラボが見事に働いた講座運営になりました。

協賛のStorytelling Journeysの栗山慶美さん、Happy Mother’s Collegeの高島裕子さん、さらには受講者の方々に心からの感謝を表明します。

◆第6期のオンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース は次のとおり開催します。
主催:ヒューマン・ギルド 協賛:「笑motion:be present」(代表 吉野明世さん)、Hidamally(代表 澤田有心子さん)
日 時:2022年10月15日、29日、11月12日、26日、12月10日、24日 全日土曜日 13:15~17:15

オンライン開催第82期アドラー・カウンセラー養成講座 は次の日程です。
ただし、受講者枠があと2名ほどになっています。
日 時:2022年9月6日、20日、10月4日、18日、11月1日、15日、29日、12月13日、27日、2023年1月10日、24日、2月7日(火曜12日間)13:15~17:15

<お目休めコーナー> 7月の花(10)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月8日)は日本中に怒りと悲しみを帯びた事件が報道されました。

安倍晋三元首相が、明治でも大正でもないこの令和の日本で選挙演説中に凶弾に倒れたのです。

安倍元首相についてテレビ朝日のコメンターが「功罪相半ばする」という表現を用いていましたが、政治的には日本の国際的な地位を維持・向上させた点においては評価されるべき宰相だったと思います。

特に私は第二次安倍内閣や最近の交詢社での基調講演を聴く機会に恵まれたこともあり、安倍晋三氏がミッションとビジョンを備えたリーダーだったと評価しています。

ご冥福をお祈りいたします。

◆ご参照:2012年6月18日付けブログ 『危機の時代のリーダーを育てる』のお勉強

さて、昨日はカウンセリング道場の(1)シニアコース(14:00~16:00)と(2)チャレンジコース(19:45~21:45)を行いました。


(シニアコース、写真提供:たけおめいさん


(チャレンジコース)

(1)シニアコースは 三宅美絵子さんが、(2)チャレンジコースは 中島美恵子さん がクライアント役を務め、それぞれ3人の方がカウンセラー役を務めました。

内容の詳細は書けませんが、10回のコースのうち全員がカウンセラー役とクライアント役をこなすことになっているコース。

参加している方々のフィードバックにハッとすることが何度もあります。
回を重ねる度にレベルアップしているため、カウンセリングを担当した方の腕が磨かれます。

いろいろ書きたいこともありますが、今日はこのくらいにさせていただきます。

<お目休めコーナー> 7月の花(9)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今朝のブログのテーマを何にしようかと「アクセス解析」を見ていたら、2017年5月7日付けブログ 共感のトレーニング:"あたかも~のように(as if)" のところにかなりの数の人が訪れてくれたいたことがわかって、「これにしよう」と決めたのが今日のテーマです。

【As if(あたかも~のように)】に最初に触れたのは1973年、メーカーの営業部から販売会社に出張を命じられてしばらくのことだったようです。

メーカーの営業部当時は「営業」といっても営業企画のようなもので、担当するのは三井物産の子会社の販売会社1つだけでした。

出向を命じられたときは部長に対して「自信がありません」と言いました。
この当時は今と違ってまだ内向的な部分がかなりあったことも起因していました。

すると上司は「君がメーカーで発揮した手腕をディストリビューター(総代理店)でより多くの人たちに発揮してほしい」と説得され、承知するしかありませんでした。

ルートセールスマンとしての配属先の営業1課の課長は、慶應義塾大学のラグビー部出身の、かなり体育会系の気質の人でした。
早稲田大学で聴講生もやっていたこともあった人で、私と共に課内の勉強会を組織したりして私のことをかなり買ってくれました。

そんな時に1冊の本に出合ったのです。

今は手元にありませんが、『私はどうして販売外交に成功したか』という、試合中に腕を折り、選手生命を絶たれた大リーガーのフランク・ベドガーが、トップセールスマンになるまでの半生を記録した本でした。

当時はやりのポジティブ・シンキングに類する本で、内容の大半は忘れしまいましたが、強く印象に残っている部分が1つあります。

「一流のセールスマンになりたければ、一流のセールスマンであるかのように行動せよ」という部分でした。

「自分が内向的で営業に向いていない」とか四の五の言わずに持つカバン、履く靴から語り方まで、一流のセールスマンであるかのように行動すべしという内容だったように記憶しています。

こんなことが功を奏して翌年にはチーフと言われる係長クラスに昇進し、翌々年にはセールス・マネジャーに抜擢されました。
外資系企業だったからということと、体育会系の気質の上司と信頼関係が構築できていたこと、さらにその上の東京支社長、私に出向を命じた本社の部長の推挙があったことのお陰でした。

その意味では『私はどうして販売外交に成功したか』で学んだ「一流のセールスマンになりたければ、一流のセールスマンであるかのように行動せよ」の言葉は当時も今も、ずっとずっと私を支える金言であり続けています。

<お目休めコーナー> 7月の花(8)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月6日)の午前中は歯と体のメンテの日でした。

特に体のメンテに関してうれしいことがありました。

東京女子医科大学病院の高血圧内分泌内科に行って、かかりつけのT先生の診察を受けたら、一部を除いてとてもいい結果であることをご指摘いただきました。

尿検査、血液検査ともスムーズに行き、予約を済ませてから院内の松本楼のレストランでゆったりと早めのランチをいただきました。

診察は午後からのはずでしたが、思いもかけず午前中に声をかけられました。

特に血圧がこの3か月低めに安定していることについて「ずいぶん努力されていらっしゃいますね」と勇気づけられました。

この若きT先生、今までの主治医の中で私と一番相性のいい先生です。

私が贈呈した『アドラーが教えてくれた ふたり の心理学』をしっかり読みこなし、時々話題に取り入れてくれます。

ところで、私の血圧、成人してから計測史上最低の3か月でした。

「よき伴侶、よき医師、よき取り組みあってこそ」としみじみ感じました。

カミさんが家庭でしっかりと協力してくれて、よき医師に恵まれ、また私自身も日々フィジカル・トレーニング等精進を重ね、70歳代中半にもかかわらず50歳代の体力を維持できている昨今です。

専門家のメンテ、自分たちでのメンテありてこそでしょうか。

とても有難いことです。

<お目休めコーナー> 7月の花(7)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

6月27日のブログ以来、私/ヒューマン・ギルドがどのような媒体を通じてさらに一段と「勇気欠乏症」の陥っているこの日本にアドラー心理学の「勇気」を伝えているかについて書いております。

1)書籍
2)ニュースレター
3)メルマガ
4)講演会/研修
5)YouTube
6)Blog
7)Facebook 
8)Facebook  Live
9)Twitter
10)clubhouse
その他 ヒューマン・ギルドのWebsiteなど

今回はニュースレターとメルマガの関連付けて。

1985年に設立以来37年を経ているヒューマン・ギルドには貴重な財産があります。
それは1,300人に及ぶ 会員 です。
この 会員 がアドラー心理学をもとに結集し、その中で「学びの共同体」が形成されています。

会員 になるのは実に簡単で、ヒューマン・ギルドの趣旨に賛同し、メール会員ならばたった3,000円、郵送会員なら5,000円(それぞれ2年間有効)を支払えばいいのです。

(1)講座の受講料やカウンセリング料が割引になる。
(2)ニュースレターが毎月届く。
(3)ニュースレターに投稿できる。
(4)月に2回発行のメルマガが届く。
(5)キャンペーン時のヒューマン・ギルドで販売している書籍・テープ・CD・ビデオが割引になる。

など、さまざまな恩典がありますが、ヒューマン・ギルドでは「ヒューマン・ギルド会員になっても金儲けにはつながりませんが、人儲け(自分自身の心と人脈が豊かになること)はできます」と標榜するように、確実に人脈が豊かになる【人儲け】につながります。

ヒューマン・ギルドや仲間たちとつながっているな、と実感できるのが情報機関誌としてのニュースレターです。

発刊以来この7月で431号を迎えましたが、あえて外注せずに手作りで発刊しています。

私の巻頭言を最初に、スタッフの編集後記を最後に、間には会員 の方々が自らの近況を伝えたり、ご自身で書かれた、あるいは読んで感銘を受けた本の紹介をしたり、ご自身や仲間のイベントを伝えたり多彩です。

アドラー心理学をもとに「学びの共同体」に参加したい方は是非、ヒューマン・ギルドの 会員 になってください。
貴重なニュースレターが届きます。

こちらからお申込みができます。
   ↓  ↓
https://www.hgld.co.jp/toroku.html



一方、アドラー心理学をもとにした「学びの共同体」に参加するほどではないけれどゆるやかにヒューマン・ギルドとつながってみたいという方は、メルマガ登録 をお勧めします。

メルマガが月に2回(7月からは10日と20日)届きます。
かなり気合が入っていますよ。

こちらからお申込みができます。
   ↓  ↓
https://www.hgld.co.jp/opt/registers/registration/

何とぞよろしくお願いします。

<お目休めコーナー> 7月の花(6)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月4日)もまた学びの深い1日でした。

1.午前中、顧問としてコンサルティングを引き受けている会社のスタッフにカウンセリングの名目でお越しいただきいろいろとお聴きする機会をいただきました。

メモを取りながら重要なことを学べました。

カウンセリングはサポートの機会でもありますが、学びの機会でもあります。
カウンセリングで学んだことを加工して私の発信の機会の事例提供に役立てることができています(もちろん守秘義務は守っていますよ)。

自分自身の体験の範囲は限られていますが、カウンセリングの際のクライアントの発言や研修時の受講者の発言は私の体験に近いものとして知恵を広げてくれます。

2.午後は家で日本公認会計士協会東京会広報課主催の「公認会計士の日」記念特別講演会をオンラインで学びました。

渋沢栄一の子孫の渋澤 健 氏(シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役、コモンズ投信株式会社取締役会長)を講師とする「渋沢栄一の『論語と算盤』で未来を拓く~これからの持続可能な社会を企業経営」と題する講演でした。

(1)「論語と算盤」のような相矛盾するようなものを組み合わせることに持続可能な社会に向けて異質なものを包括することの知恵が生み出されること
(2)日本の過去を振り返ってみると、30年単位で破壊と繁栄を繰り返していること

の2点をもとにして、”Made in Japan”→”Made by Japan”→”Made with Japan”と対応を変えると、時代の節目を迎えている日本のポスト・コロナの繁栄の時代の可能性を示唆するものすごいヒントが得られました。


3.夜は昨日届いたばかりの 致知出版社  の月刊誌『致知』 (8月号)ー 特集は「覚悟を決める」ー に目を通し、さらに21:00配信の You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 を視聴しました。

【YouTubeアドラー心理学専門チャンネル開設2周年記念】としてヒューマン・ギルドにお越しいただいただき収録していた 致知出版社 の取締役編集長の 藤尾允泰さん とののスペシャル対談でした。

「やはり 致知出版社  の発信する【人間力】はすごい」と改めて感じました。

こちらからご覧ください。
 ↓  ↓
https://youtu.be/P57MokOCIb0


4. You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」を視聴し終わってからは新星出版社 から8月10日に発行する『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』の最終ゲラのチェック結果と「はしがき」と「おわりに」をメールで送りました。


昨日もまた、よく働いた1日でありました。

<お目休めコーナー> 7月の花(5)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

一昨年の7月はYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」  を初配信した月でした。

あれから丸2年、 ヒューマン・ギルドの講座に参加する人達の中にも「YouTubeでヒューマン・ギルドのアドラー心理学を知りました」と語る人が多くなりました。

【チャンネル開設2周年記念】のビッグイベントは、You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 の開設2周年を記念して致知出版社 の取締役編集長の 藤尾允泰さん(写真右)と書籍編集部次長の小森俊司さん (写真左)をお招きして私との対談を収録したことです。

 
(収録時の6月20日に撮影)

そして今夜21:00からは【チャンネル開設2周年記念】致知出版社致知編集長・藤尾允泰(さねやす)さんとのスペシャル対談 を配信します。

藤尾允泰さん には、月刊誌『致知』が書店を通じて販売していないにも関わらず11万人以上の読者に愛されている秘訣からお尋ねしました。

2019年7月6日付けブログ  月刊『致知』アドラー×ドラッカー 人間学対談 にも書いている月刊誌『致知』 2019年9月号も話題に上りました。

You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 の現在のチャンネル登録者数は2,930数人、7月末までに何とか3,000人に持って行きたいところです。

ご支援のほどよろしくお願いします。


2.昨日の10:00~17:00は アドラー心理学ベーシック・コース(土日コース)の第2日目を行っていました。

鹿児島、三重からお越しの新規受講者に再受講の 川原礼子さん(株式会社シーストーリーズ(C-Stories) 代表取締役)が加わり場が一段と活性化しました。

キモの部分の「アドラー心理学の基本的な考え方」については、受講者の質問も加わり、今までと比べても最高レベルの丁寧さで説明しました。

<お目休めコーナー> 7月の花(4)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月2日)もよく働いた1日でした。

こんなに働く機会をいただけて、さらには働ける体をキープできていることが有難いです。

昨日のことを4つほどお伝えします。

1.9:45~11:45に14人の受講者に対してカウンセリング道場シニアコースを担当しました。

冒頭、保健師の福平さやかさん から熱中症予防のお話しをいただきました。



気をつけなくちゃ。

続いて、布施智美さんからオンライン開催「感情の整え方セミナー ー 怒り、不安、焦りなどへのアドラー心理学式対処法」(7月16日(土)10:00~15:00開催)の告知ライブ(後述)の宣伝をしていただきました。

演習は布施智美さんをクライアントとして3人のカウンセラーが担当しました。

結論としては「問題だと思っていたことが問題ではなかった」となりました。
時にはこういうこともあります。

私はカウンセリングのタイプの1つとして「対話型カウンセリング」があること、それはさらに「内省型」と「創発型」があることをコメントしました。

2.13:30からは アドラー心理学ベーシック・コース(土日コース)の第1日目を行っていました。

初受講の方々6人ですが、本やYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 ですでにアドラー心理学を学んでいる人たちなので、かなりのご質問もあり、受講者のレベルの高さを感じました。

私の40年近い講師歴の中で初めての質問を受けてハッとするところもありました。


3.夜は21:00から オンライン開催「感情の整え方セミナー ー 怒り、不安、焦りなどへのアドラー心理学式対処法」(7月16日(土)10:00~15:00開催)の告知ライブ(Facebook Live)。

Being up協会代表の澤田有心子さん (写真左上)の司会進行で始まり、竹田ユミさん(写真左下)、布施智美さん と4人で楽しくやり取りをしました。

竹田さん、布施さんそれぞれにアドラー心理学に出会う前後の話と視聴者からの質問がとても面白かったです。

3人のフェイスブック、あるいは私のタグ付けでご覧になれますので、是非ご視聴ください。

なお、本番はこちらです。
今回は、怒り、不安、焦りなどの陰性感情を総称した「劣等感」について今まで一番と言えるくらい丁寧に説明します。
再受講もお勧めです。

◎7月16日(土) 10:00~15:00開催  オンライン開催「感情の整え方セミナー ー 怒り、不安、焦りなどへのアドラー心理学式対処法」



本番はこちら
  ↓  ↓
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/968


4.空き時間には新星出版社 から8月10日に発行する『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』の最終ゲラのチェック。

アドラー心理学を日常生活に活かす知恵が満載の本になります。

近日中に「はじめに」と「おわりに」を書くことになります。

<お目休めコーナー> 7月の花(3)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は「ヒューマン・ギルドのさまざまな発信の機会」シリーズの4回目として学びの共同体としてのFacebookの役割について書きます。

私はこのブログの記事を書く前に岩井俊憲のFacebookをチェックします。
私は自分自身の書いたものにどんな反応があるのかよりも、どんな人がどんなことを書いてタグ付けをしてくれたかに関心があります。

その理由は岩井俊憲のFacebook は、私の発信の場であるだけでなくヒューマン・ギルドの会員、私の知り合いの方々の「発信の見本市」のような場だからです。
まずは 岩井俊憲のFacebookhttps://www.facebook.com/iwai.toshinori)をクリックしてご覧ください。

夜中にアップされた新しいものから昨日の午後までのヒューマン・ギルドの会員 発信のメインのもの4つについて感動と共に注釈を加えながらお伝えしますね。

(1)本日の夜のFacebook LiveのことでBeing up協会(代表:澤田有心子さん)の主要メンバーがリハーサルを行っていたことにはビックリしました。

その後の夜中に澤田有心子さん がアップしてくれたのです。
まさにBeing up協会総力を挙げての取り組みです。

今夜21:00から澤田有心子さん布施智美さん竹田ユミさん が自らの感情の整え方の体験を語ってくれるのです。

イベントページはこちら
  ↓  ↓



日時:7月2日(土)21:00~21:45
主催:Being up協会(代表:澤田有心子さん

自分の感情とつき合い上手になるヒントが得られますよ。

7月16日(土) 10:00~15:00 オンライン開催「感情の整え方セミナー ー 怒り、不安、焦りなどへのアドラー心理学式対処法」をできるだけ多くの方々に理解お越しいただくためのイベントです。 



本番はこちら
  ↓  ↓
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/968

(2)長谷希歩さん原田有果理さん から【半年に一度のお楽しみ♡勇気づけカードリーディングを受けました♡】という記事と共に原田さんが7月18日(月・祝)の11:00~13:00の登壇される アドラー心理学ゼミナール のことを書いてタグ付けをしてくれました。

講演タイトル:【「仕事」を「好き」にする方法 イヤイヤ看護師で働いていた私が、仕事を「好き」と思えるようになったわけ】

お申し込みはこちら 
   ↓↓↓
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/569

このようにヒューマン・ギルドで学ぶ仲間が仲間を応援するのがヒューマン・ギルドという学びの共同体の特徴です。

(3)長崎県大村市で日本一面倒見の良い教室【ソリューションプロジェクト】を夫婦で経営する 上野みゆきさん の【私の10年計画】が見切り発車し、その活動ぶりをタグ付けしてくれました。

上野さんはこのプロジェクトのために私の本を60冊仕入れ、各拠点にポスターと共に配っていらっしゃいます。

「実践! 今こそ子どもたちに「勇気づけ」を ~勇気づけをする大人もみんな元気になるアドラー心理学~岩井俊憲 教育講演会」
日時:2022年  7月17日(日) 13:00~15:00(後半に質疑応答あり)
 オンライン開催(zoom)※録画視聴OK
受講料:大村市内在住(勤務)の方  無料、大村市外の方 3,000円

 講演会のお申し込みはこちら
     ↓  ↓ 
 https://customform.jp/form/input/113373

*当日参加できない方は、アーカイブ録画配信もしますので、是非応援のほど
栗山慶美さんにオンラインサポートに入っていただきます。

 (4)これはどったまげた夫婦の物語です。

田中(小川)歌織さん が映画のポスターのような写真と共に小川哲志さんとのツーショット付き写真! 

8月21日(日)に夫婦揃ってご登壇(オンライン参加)の「アラフィフ再婚カップル大いに語る!」についてお知らせくださいました。

この写真だけでもたっぷり目に保養になったのであります。

ところで肝心のゼミナールは次のところで詳しくご覧になれます。
     ↓  ↓ 
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/259


このように岩井俊憲のFacebook は、学びの共同体としての発信基地を担っているのであります。

<お目休めコーナー> 7月の花(2)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

いよいよ1年を折り返して後半のスタートです。

今日は「ヒューマン・ギルドのさまざまな発信の機会」シリーズの3回目、核心部分に入ります。

6月27日のブログでは、私/ヒューマン・ギルドがどのような媒体を通じてさらに一段と「勇気欠乏症」の陥っているこの日本にアドラー心理学の「勇気」を伝えているかについてまとめておきまました。

1)書籍
2)ニュースレター
3)メルマガ
4)講演会/研修
5)YouTube
6)Blog
7)Facebook 
8)Facebook  Live
9)Twitter
10)clubhouse
その他

大事なものを忘れていました。
ヒューマン・ギルドのWebsiteでした。

これは別格として私が一番長く取り組み、こだわりがあるのがブログです。

2008年1月から始め、今朝調べたらブログ開設から5,273日が経過しています。

そのうち9割以上取り組んでいるので、年内に累計5,000に及ぶ記事を書くことになります。

確実に朝の習慣になっています。

ブログは、SNSの中ではとっくに傍流になっています。
何せ時間がかかる上に読者が少なくなっています。
確かに読む立場になると、同じ読むなら手っ取り早い方を選びたい。

しかし、です。
ブログにはこんなメリットがあります。

(1)自分が経験したこと、学んだことの記録になる。
(2)自分の活動を多くの方々に知らせることになる。
(3)情報の倉庫になっている。

ブログは、私の中でデパートです。
何でもあり、です。

(2)について言えば、ヒューマン・ギルドが一昨年の7月から始めたYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 は、視聴者を1日平均で100人を確保できれば上々です。

ところが、このブログにはピーク時1,000人平均、SNSの傍流になった最近でも700人が訪れてくれます。

私にとっての最大の価値は(3)の「情報の倉庫になっている」というところです。

5,000日を超えてブログをやっていると、それだけで貴重なデータベースになっています。

検索機能を使うと、過去にインプットしていたデータが取り出せます。

私は、打ち明けると、このブログをもとに数冊の本を書く手がかりを得ました。

私が大切にしたい心掛けは「点の発信で終わらせるな!」です。

点を線で結び、そこから面を形成するのです。
こうすることで情報のデパートとして機能するのです。


さて、今日も情報の発信機能を駆使して2つほどお伝えします。

昨日のメインイベントは、水野美津子さん(アドラーと仲間たちの会 代表、写真右下)、梶野 真さん(日本アドラー心理学協会 代表理事、写真右上)、永藤かおるさん(ヒューマン・ギルド 取締役研修部長、写真左下)とマリーナ・ブルフシュタイン博士招聘講座のオンライン・ミーティングを1時間半ほど行いました。

タイトル:アドラー心理学に応用するソクラテスの対話法:対話を通じてふたりで見つける課題解決
日 時:12月3日(土)、4日(日)それぞれ9:00~13:30
形 態:Zoomによるオンライン開催

だけお知らせしておきますね。
日程確保をよろしく。


明日の夜のイベント(Facebook Live)のこともお知らせしますね。



日時:7月2日(土)21:00~21:45
主催:Being up協会(代表:澤田有心子さん

自分の感情とつき合い上手になるヒントが得られますよ。

7月16日(土) 10:00~15:00 オンライン開催「感情の整え方セミナー ー 怒り、不安、焦りなどへのアドラー心理学式対処法」のプレイベントです。 

https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/968

<お目休めコーナー> 7月の花(1)



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