8月17日、朝4時半に目覚めた時は、少し、雨が降っているようだが、まだ暗かった・・・夏が終わりだなぁ・・・と感じる。
7時過ぎに、戸外に出て、小降りながらも雨が降り続く空を見上げると、「さるすべり」の花が咲いていた。
少しづつ、季節は動きを見せている・・・
16日・・・8月も、グダグダしながら半ばを過ぎてしまった。
さし当って、19日に予定してある同級生仲間の企画実施に神経を集中させているからか、僅かながらも、我が衰えつつある脳細胞の再活動が感じられてきた。
但し、確信を持てなくて、再三、確認をしている。
何時もであれば、おおよそのスケジュールを立てて、後は、その時々で、臨機応変にするのに、今回は、参加メンバーにも協力をお願いすべく、パンフを印刷した。
このメンバーに限らず、私には、唯我独尊的傲慢さで、誰に相談なく決定してしまう性格があり、その結果起きた事は自分が負えばイイ・・・という傾向があって、とかく、非難されがちだったと承知している。
特に、旅先であったら、あれこれ迷う時間が惜しくて、ついつい、唯我独尊的決定を強行してしまうのだ。
その責任を負うこと自体は、当然の事と思うから、私自身では問題にする事はなかった。
しかし、「自信喪失」という事は、こういう事だな・・・と、実感している。
「責任を負えない」のではなく、「決定を下すことに躊躇する」のだ。
7月から8月に予定していた数件の懸案でも、何事にも、決断を下せないまゝでいたり、或いは、中止(面倒を避けている)したり・・・という始末なのだ。
長く生きていれば、いろいろな事があるし、我が悩み事(自分では苦労だと思う事)など、世間一般に比べれば、「He(ローマ字読みでお願いします)」のようなものだから、何れにしても、そう問題にすべきことでは無い。
19日をクリア出来れば、軌道修正できる・・・と、思えるところまで浮き上がって来たようだ。
16日午後、畑の雑草状況を把握に出掛けて、「カボチャ」と、実は付かないだろうと諦めていた「ゴーヤ」を一つづつ、収穫してきた。
今日(17日)は、これを使った惣菜を作ろうと思う。
私とって、料理をしようと思う事が、テンションが上がっている証明なのである(逆に、テンションが上がらなければ、料理をしようなど考えないから・・・)。
一つだけ実を付けていた「ゴーヤ」と、余りにも、葉の勢いが強くて、いくつ実を付けているのか判断できない「カボチャ」