(写真上) 6月7日収穫寸前
5月15日チェック開始 5月31日袋掛けをする
以前は、ヤマドリのオヤツに提供していた「枇杷」を、人間も、一回ぐらいは食したいと思い、袋を掛けてヤマドリから保護し初めて収穫出来た・・・たった2枝に10個ほどだった(毎年、ほゞ丸坊主的に剪定してしまうからか?)・・・来年はヤマドリに返そうか。
☆・・・この頃は、畑作業を離れたから、カテゴリー「晴耕雨寝」を更新する事が無かったが、今後も不確実な希少価値あり(?)の更新ができた・・・何だか嬉しい!・・・☆
さて、畑の一角に、土壌(土質)が良くない場所があって、例年、草畑として放置していたが、そのままでいる事に、何とな~く許せなくて、今年は、「ジャガイモ」と「里芋」を試し植えしてみた(但し、ホンの遊び心で)。
本来ならば、堆肥など入れて、土を深く掘り返したら良いのだろうが、手を掛けるのも面倒で意欲も湧いてこないので、とりあえず堆肥を撒いて、鍬でちょい掘り返して(広くないから耕運機が入らない)置き、改めて畝を作った時、堆肥と肥料を加え、タネイモを植えつけた。
早く芽を出した「ジャガイモ」には、一回目の追肥と土寄せをしたが、2回目の土寄せは葉が茂り過ぎていたのでカットし追肥だけした。
要するに、イイ加減にしたという事。
およそ2か月経過した頃から、葉が枯れ始め、これはマズイ!と思ったが、まぁ、そうなるのも想定内であったから、そのまま頑張れるところまで放置する事にした。
で、その半月後(くらいかな?)、当地が梅雨入りしたというニュースに、我慢も限界と見て、全部(20株だけれど)掘り上げてしまった(下記写真ご参照)。
収穫量は誇れる程ではないものの、タネイモ20個からの収穫としては、まぁ、イイでしょ・・・と、納得している。
「里芋」の方は、現在のところ順調のようだ(将来は不確かという事だが・・・)。
収穫した「ジャガイモ」の内、小粒を選んで「胡椒風味粉フキイモ」にした。
本日(11日)、昼食の主食と決定したが、さて、副食が何もない・・・「肉じゃが」でも作ろうか?
庭のアチコチに拡散して健気に自立している「ビオラ」達だが、この一株には根性が窺がえる・・・石と石のほんの少しの隙間で頑張っているのだ。