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5月11日。
「花壇」が、そろそろ、植替えの時期になっている。
「商工会女性部」から、そのうち、連絡が入ると思うが、このところ、自分の予定がきつくて余裕がない。
大体の様子を見て、どのくらいの時期になるかを図るために、「マック」へ珈琲を飲みに行った。
と言うと、「花壇」の為に出かけてようだが、実は、「喫茶店で珈琲が飲みたい」というのが一番の理由で、そのついでに、「花壇」の様子を見たというのが、真相である。
最近、外食はしても、「珈琲」を、ゆっくり、味わう時間が持てない。
それは、母を、家に一人では置いておけなくなって来たから、外出していても、帰宅時間が気になるからだ。
必ず、見ていてくれる人がいるのだけれど、母の躁鬱状態如何で、一人に負担を掛けてしまう事を避けたい思いもあって、用事を済ますと、ひたすら、帰り道を急いでしまう。
珈琲を頼んでも、かっ込むように飲み、早々に、席を立つような事が多くなり、その位ならばと、家で飲む方を選んでしまうのだ。
で、今日は「珈琲を飲む」為でなく、「花壇の様子見のついでに珈琲を飲む」という、変な理屈をつけたという訳である。
とは言っても、やはり、落ち着いて味わう(マックの100円珈琲だから、味わう事もないが・・・)程の、気持に余裕が持て無い。
「花壇」は、大分、花も咲き終わってきた様子なので、今月中には、植え替えになりそうと判断した。
5月の時間を空けておかなければ・・・。
久し振りの「マック」だったが、珈琲を、半分、飲んで、早々に席を立ち、食料調達のため、近くのスーパーに寄る。
そこで、こんなに頑張っている(のかな?)私へのご褒美として、「カカオ70%チョコ」を買った。
現在、「カカオ95%」を食しているから、甘いかも知れないと思いはしたが、「何せ、ご褒美だから・・・」と、自宅に戻ると、早速に口に放り込んだ。
やっぱり、甘かった~ので、母の「おやつ」に役目を変更する。
今、ガロの「学生街の喫茶店」を聴きながら・・・あ~、喫茶店で珈琲が飲みた~い・・・と、心で叫んでいる。
何故、喫茶店が好きなのかは、心理分析をした事がないから、分からない・・・・
クルーズ船「ベイプロムナード号」から見えた富士山
5月9日、G.W明けを待って、36酒味の会「駿河湾クルーズと西伊豆土肥フェリーの旅」催行。
参加者9名。
当初の予定は「船弁クルーズ」だったが、人数の関係で「船弁」が出来ず、桟橋傍「ドリームプラザ」で、各々、好きなもので昼食する事となった・・・ちょっと残念でした。
それでも、「雨人間」が幹事だった割に雨にはならず、一応、ほっとしたけれど、案の定、晴天とは行かず、霞んだ空に「富士山」を仰いだだけ・・・。
皆さん曰く、「富士山は、何時も見てるから、良いよ」・・・嬉しい慰めです。
清水-西伊豆土肥間のフェリー船「富士」から、水平線と、左方には、ぼーっと伊豆半島が見えているのですが・・・
磯料理マルトで・・・皆、少し、お疲れのようですね。
土肥には、度々、出かけているが、案外、街の様子は見ていないもので、徒歩(今回、あえて車を使用せずに、交通機関と我が足に拘る)だと、街の広さを感じます。
「日帰り入浴」の旅館まで、フェリー桟橋から、2~30分程、歩きました。
入浴で、船での緊張感(前々日だったか、駿河湾内で、衝突事故があったので)を除き、早い夕食(PM3:30から)を取るために、またまた、徒歩で5分(と、教えられましたが、それ以上、かかったような・・・)。
食事中の話で、MKさんから「帆船に乗ってみない?」との提案がありました。
ちょいと興味が湧きましたから、近々、情報を流しますので、どうぞ、お楽しみに。
というような事で、2時間程の短~かい船旅も無事終わり、幹事としては、ほっとしています。
皆さん、楽しんで頂けましたでしょうか・・・・
「春紫苑(多分!)」という野草ですが、群落(という程、多くは無い)している姿は、結構、見栄えあり。
「姫女苑」という、よく似た野草もあるそうです。その違いが、なかなか難しく、ネットで調べ、茎と葉から「春紫苑」に決定しました。
[第五福竜丸・ビキニ事件60年] 国策の悲劇 繰り返すな・・・ 毎日新聞、5月6日付「記者の目」 静岡支局 平岡 雄太
相変わらず、数日遅れの斜め読みながらも、新聞を広げると、上記の見出しに目が止まった。
以前、TVで、偶然、「第五福竜丸」の映画を見た時、一般庶民の原水爆に対する無知さ加減に、悲しいような、やるせないような気持ちになった事を記載したと思うが、60年経った現在も、未だに、この事件の真相が明らかになっていない事を知った。
以下抜粋・・・
太平洋ビキニ環礁で行われた米国の核実験で1954年3月、静岡県焼津市のマグロ漁船・第五福竜丸が「死の灰」をあびたビキニ事件から60年が過ぎた。
日本の貨物船や漁船1000隻近くが被ばくした可能性がありながら、日米両国は当時、被害を第五福竜丸だけに矮小化した。
東京電力福島第一原発事故に見舞われても住民被ばくを過小評価し、原発再稼働を急ぐ日本政府の姿勢を見ると、「国策優先」という歴史が繰り返されているように見える。
国は今からでもビキニ事件の被ばく実態を調査し、放射線被害の教訓とすべきだ。
・・・事件から1年足らずの55年、米国は乗組員や全国の水産関係者らに計7億2000万円を「見舞金」として支払った。
以降、日本政府は「問題は解決済み」との立場を取ってきた。
この年、日米原子力協定が結ばれ、原子力基本法が成立。
日本の原発開発はビキニ事件にふたをする格好で国策として走り出した。
第五福竜丸の乗組員23人のうち16人がすでに他界した・・・日本政府がビキニ事件の因果関係を事実上認めたのは、事件半年後に急性放射線症で死亡した無線長、久保山愛吉さんだけである・・・・以上、新聞記事から一部抜粋。
長々と記事を引用したが、本当は、全部記載したいと思うくらいである。
政治に疎い私だけれど、この記事を読みながら、「韓国・慰安婦問題」も「中国・南京事件」も、同じところに問題がありそうと感じるが・・・
戦争も、せざるを得ないところに追い込まれたのかもしれない、原発は、経済を維持していくには必要なものなのかもしれない。
だが、真相を解明しない、リスクを隠ぺいする、等々、国民を言葉巧みに言いくるめるのは、もう、止めにしてと言いたい。
私達は、そんなに愚かな国民ではない・・・と、思いたい。
TVドラマを見ていて、ある言葉が、棘のように心に刺さった。
You’d be surprised what you can make the general puburic belleve.
(民衆は驚くほど信じやすい・・・日本語吹替訳)
疑り深いより、信じやすい方が、可愛げがあるのかも知れないが、悲しいかな・・・世の中、そんな単純ではないと承知している。
モネの風景画が、好きである。
一連の作品「睡蓮」よりも、何故か、ポピーのある風景「アルジャントゥイユのひなげし」が気に入っている。
家から畑に行く途中、ただ今、空き地になっている宅地に、どこから飛んで来たのか、野生化したポピーが花を付けている。
通りかかる度に、モネの風景だなぁ・・・と、しばし、眺めているのだが、改めて、モネの絵をみると、全く、似ていないと判明した。
でも、私は、勝手に、「モネの世界」を想像し、悦に浸っている。
ところで、この「ひなげし」は、随分、たくさんの別名(その地方の呼び方か・・・)があると知った。
雛罌粟 (ひなげし)、雛芥子(ひなげし)、虞美人草(ぐびじんそう)、ポピー、アマポーラ、コクリコ・・・
それ程、華麗でもない花なのに、野原の草叢から、ぽっと、咲く風情が、何とも言えない雰囲気で、それに魅せられるのかも知れない。
その一・・・友達から分けて貰った「酔芙蓉」と「立葵」
「酔芙蓉」は、まだ、花が咲いた事がありません。「立葵」は、昨年、結構、綺麗に咲きました。
さて、今年はどうでしょうか・・・・待ち遠しい贈り物です。
その二・・・友人宅の庭にある夏ミカンから作った、手作りマーマレード
友人の話では、今が、「マーマレード作り」の最盛期だそうです。
毎年、たくさんの「マーマレード」を作り、親戚・知人におすそ分けしています。
その一部を、私も貰っています・・・というより、もう、当てにしています。
「容器返却」は当方の義務で、返す時にも、またまた、貰って来ます。
嬉しくて、頼りになる贈り物ですね。
昨年、畑で育てた「ひまわり」と「あさがお」ですが、「ひまわり」は大きくなりすぎて、強風で倒れてしまうし、「あさがお」は、草と絡まって、どこに花が
咲いているのか分からないようになるし・・・だから、今年は、止めるつもりでした。
でも、時期が来れば芽を出して、引き抜いてしまうのが、どうしても、可哀そうになってしまうのですよ。
それで、神様からの贈り物として、両方とも、2株だけ、残しておきました。
さて、夏には、どんな花を見せてくれるか・・・また、お知らせしますね。
5月3日、ゴールデンウィーク(と、今でも、呼んでいるのでしょうか)の真っただ中です。
以前は、絶対に出かける事は有りませんでした。
偶々、「BIG BAND FESTIVAL 2014」が開催されるというのを見つけて、友人と出かける話になったのですね。
チケットを購入したのも私、友人にスケジュールを知らせたもの私、なのに、全く、「GW真っただ中」という事に気が付かなかったのだから、
私も、相当、壊れてきていると思います。
数日前に、新幹線の時刻を調べ、友人にメールをしている時に、いやいやいや、なんとした事かと、気づいたという情けない話なのです。
ま、後は野となれ山となれの精神で、3日、AM9:21の新幹線東京行きに乗車しました。
案の定、座席に空きは無かったのですが、熱海(三島の次駅)に到着した時、オバサンの特技でもって、しっかり、座席を確保しました。
東京駅は、こぼれそうな(ホームから)乗降客の中で、駅員さんの絶叫に近い声が響き渡っていました。
「韓国」の事故もあるし、ここで事故ったら、JRも「面目丸つぶれ」になりかねないからだろうと推測します。
その代わり、都内は静かでした(藝大に寄った折り、上野公園では、社民党の車と街宣車、それを囲む機動隊(?)で、異様な雰囲気でしたが)。
藝大のレストラン(意外と空いていたので、急遽、入りました)で、の~んびり、昼食(ビール付)をとってから、コンサート会場・文京シビックホールに
向かいました。
午後3時から、4つのBIGBANDが次々と演奏し、終演となったのが、午後6時40分・・・休憩も入って、3時間40分、BIGな音とテクニックに魅了され、
大満足です。
頭と心のモヤモヤが、スカ~ッと、晴れた気分になりました。
帰り道、東京駅で「トラヤ」に寄るつもりでいたのですが、もう、閉店していたみたいでした(まだ、午後7時過ぎ頃だったが、休み?だったのか)。
それではと、「キッチンストリート」に向かい、イタリア料理(パスタですがビール付)を夕食として、これも満足・満足です(ダイエット中なんですよねぇ)。
そんな次第で、人並に、「ゴールデンウィーク」の一日を過ごしました。
でも、平日に出かける方が、何でも楽ですよね、「ジパング」の割引も使えないし・・・実感です!
毎年、勢力を増し、面積を広げて行くので、ちょっとした「群落風景」となっているこの花の名前は不明です
(左)ポットで発芽したカボチャ (右)自然発芽したカボチャ (画像クリックで拡大画像へ)
昨年暮れ頃だったか、スーパーで購入した「カボチャ」が美味しかったので、その種を乾燥保存しておいた。
4月始めに、ポットに蒔き、発芽を待ったが、月末になっても、芽が出て来ないので、しびれを切らして、苗を、3本、買って来た。
すぐ、畑に植え直し、一安心していたところ、ポットの「カボチャ」が芽を出したのだ。
「うーん、どうしようか・・・」と迷ったが、せっかく頑張って発芽したものを、無下に破棄する気持ちになれず、畑に、2本づつワンセットで、2箇所に
植え替えた。
ついでに、昨年出来た「カボチャ」を、そのまま、放置しておいた場所の草取りをしていたら、数本の芽が出ているではないか・・・
それも、引き抜くには忍びないので、4本、残して置いた。
という訳で、畑には、「カボチャ」の苗が、全部で11本ある訳で、すべて大きくなったら、大変な事になる。
これから、どれを「取捨選択」するか、悩やみ多き日々になりそうだ。
先の大雪で、大きな枝が折れてしまった「はなみずき」ですが、それでも、たくさんの花を付けてくれました
4月27日、「認知症監督責任」について、とても、やるせない気持ちになった事を、聞いて(見て)貰いました。
世の中って、こんなもの!という、悲しいような捨て鉢な気持ちにもなりました。
私、毎日、きちんと新聞を読んでいないと宣言(傲慢な態度でスミマセン)しているとおり、27日付新聞を、5月1日に目を通したのですね。
「社説」欄で、「認知症と鉄道事故」の見出しに、「みんなの目で守ろう」と掲載されていました。
やはり、世の中、「知識と良識」を備えた人がいるんですね、ほっとした思いです。
以下、4月27日付、毎日新聞社説より抜粋。
・・・男性の妻は当時85歳、自らも「要介護1」の認定も受けていた。
夜中に介護で何度も起きており、疲れてまどろんだ数分間に夫は外出したのだったが、裁判所は妻に360万円の支払いを命じた。
・・・家族にばかり介護負担を求められる時代ではない。みんなで認知症の人を見守る社会にしなくてはならない・・・一つの家に大家族で暮し、
親族や隣近所とも濃密な助け合いがあったころは認知症もあまりなかった。平均寿命が伸びるに連れて認知症は増え、厚生労働省研究班の
調査では推計462万人に上る。
・・・「安心して徘徊できる町」を目指す福岡県大牟田市では10年以上前から徘徊する人を市民が見守る模擬訓練を行っている。
・・・また、各地の自治体でも、認知症の人が行方不明になったとき、警察やタクシー会社、郵便局、町内会などに一斉に情報が流れる「徘徊
SOSネットワーク」の取り組が広がっている・・・社会全体でリスクを分かち合い、認知症の人を支えなければならない。(以上社説抜粋引用)
遅ればせながらこの記事を読んで、やはり、あの裁判の判決は、不当ではないものの、承服できないものだと思ったのは、私だけない事に
安心しました。
今日の母は、ハイテンション状態で、私の言うことなど、どこ吹く風、朝から歩き回っています。
「監督責任」のある私と言えば、一昨日は遊びと言えども、一日、家と会場を行ったり来たり、昨日は、骨折で入院している知人の、一週間分
溜まった洗濯物を片づけるため、2時間かけて病院に行き、2時間洗濯をして、再び2時間かけて帰宅しました。
そして、今日、朝一に、買い出し(殆ど母の食料)に出かけ、帰宅後、午前中1回、午後から2回、母の「追っかけ」をしています。
疲れで、やさしい言葉など掛けられません。
裁判官の方々(陪審員かな?)、一日でも良いですから、認知症の人と過ごしてみてください・・・と言いたい気持ちです。
追記:
判決の中で、原告(JR東海)に対し、利用客への監視が十分で、ホームのフェンス扉が施錠されていれば事故は防げた可能性を指摘した。
白い花は、気持ちが落ち着きます・・・しばし、眺めています