杭州の西冷印社。
白堤を渡って、弧山に渡ると、浙江省博物館、文瀾閣(博物館の構内)、浙江図書館古籍部、楼外楼、西冷印社の順に並んでいる。
西冷印社の紹介。そうそう、文具の販売所はこんな感じでした。 http://www.xitong.net/hztour/seirei.html
レストラン楼外楼のサイト。BGM付き(中国語)。
http://www.louwailou.com.cn/
「白堤は白居易(白楽天)が造ったものではない」(中国語)。 http://big5.xinhuanet.com/gate/big5/news.xinhuanet.com/book/2004-08/06/content_1724761.htm
左:一度はガイドさんに「もうなくなった」と言われた白塔。
右:杭州碑林。
どちらも、滅多に日本人が行かない穴場。
杭州碑林のそばにある「娃哈哈小学校」の消息(中国語)。 http://www.wahaha.com.cn/news/company/2004/04/28/wahaha663.html
娃哈哈の製品ではないのだが、最近、中国では「他+(カレ)」「她-(カノジョ)」という、男性用・女性用の「効能飲料」が売れているらしい。杭州のコンビニで「她-」を買ってみたら、「アミノサプリ」みたいで、けっこう美味しかった。
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/medi/319160
紹興の魯迅故里居。
「孔乙己(コン・イーチー)」といえば、魯迅の小説の主人公で、酒びたりで暮らすダメ知識人だが、紹興名産のブランド名になっている様子。
小説の中で孔乙己が通う「咸享酒店」も実在する。
紹興の大禹陵。
中国の歴史は「殷」から始まると習った世代の私は、その前の「夏」の禹王に、こんな立派な御陵があると、ちょっと戸惑う。 http://www.tcat.ne.jp/~eden/Hst/dic/hsia.html
高校の時の歴史の先生は、自分が学生の頃は「周から歴史時代」だったと言っていたっけ。
この夏、河南省で夏王朝の都市らしき遺跡が見つかった。 http://news.searchina.ne.jp/2004/0721/national_0721_005.shtml
「もうすぐ高校の教科書が書き変わる」なんて、気の早い噂も流れているようだが、どうだろうか。
紹興の郊外、印山越国王陵のまわりの茶畑。
杭州・龍井(ロンジン)の茶畑は山がちだったが、このあたりは比較的平坦。
紹興産のお茶は、ほとんどが日本企業に買い取られるそうだ。
【2019/5/4 geocitiesより移行】