○東京国立博物館・本館16室(歴史資料) シリーズ「歴史を伝える」特集陳列『古写真-人物を写す-』(2010年7月13日~2010年 8月1日)
『誕生!中国文明』と一緒に見てきた。古写真シリーズの何回目か。今回は、被写体としての「人物」に焦点をあて、江戸幕府の遣欧使節、明治の元勲たちを紹介する。1人1枚の、大判のポートレート写真が多い。幕末歴史好きなら、おおおっ!となる人物写真が大集合。勝海舟、岩倉具視、三条実美、大久保利通など、顔も名前もよく知った写真もあれば、聞いたことがある名前だけど誰だっけ?としばし考える人物も混じる。たとえば、森山多吉郎。
プチャーチン、ペリーの応接通訳をつとめたが、維新後は新政府に仕えることはなかった。明治4年没。彼の英語塾の門下生には津田仙、福地源一郎、沼間守一などがいるという。テクノクラートらしい、さわやかな表情をしている。
資料の撮影は禁じられていないが、節度を守ってね。
『誕生!中国文明』と一緒に見てきた。古写真シリーズの何回目か。今回は、被写体としての「人物」に焦点をあて、江戸幕府の遣欧使節、明治の元勲たちを紹介する。1人1枚の、大判のポートレート写真が多い。幕末歴史好きなら、おおおっ!となる人物写真が大集合。勝海舟、岩倉具視、三条実美、大久保利通など、顔も名前もよく知った写真もあれば、聞いたことがある名前だけど誰だっけ?としばし考える人物も混じる。たとえば、森山多吉郎。
プチャーチン、ペリーの応接通訳をつとめたが、維新後は新政府に仕えることはなかった。明治4年没。彼の英語塾の門下生には津田仙、福地源一郎、沼間守一などがいるという。テクノクラートらしい、さわやかな表情をしている。
資料の撮影は禁じられていないが、節度を守ってね。