○藤森武写真、玉城妙子著『ぶらり近江の観音めぐり』 小学館 2006.12
久しぶりに関西に来ている。今日は京都泊、明日は南彦根に泊まって、目的は8月第1日曜日、長浜市高月町内一円で開かれる「観音の里ふるさとまつり」である。普段は公開していないお寺さん、予約しなければ拝観できない仏様が、この日一日だけ、一斉に特別公開されるのだ。今年は計24ヶ所(→高月町商工会ブログ)。
湖北の「ふるさとまつり」については、以前から気になっていたのだが、ネット上の情報がいまいち少なくて、様子が把握できなかった。今年は、とうとう心を決めて来てしまったのだが、各寺の情報がまだよく分からない。夕方、京都について、四条通りのジュンク堂で参考文献を探していてら、この本が目についた。さすがだなあ。東京の書店では、なかなかこういう本は目につくところになかったのに。著者のことはよく存じ上げないが、藤森武さんの写真は素晴らしくよい。カラーも白黒も。今夜はホテルで本書を眺めながら、日曜日の攻略方法を考える予定。嗚呼、至福のひととき。

湖北の「ふるさとまつり」については、以前から気になっていたのだが、ネット上の情報がいまいち少なくて、様子が把握できなかった。今年は、とうとう心を決めて来てしまったのだが、各寺の情報がまだよく分からない。夕方、京都について、四条通りのジュンク堂で参考文献を探していてら、この本が目についた。さすがだなあ。東京の書店では、なかなかこういう本は目につくところになかったのに。著者のことはよく存じ上げないが、藤森武さんの写真は素晴らしくよい。カラーも白黒も。今夜はホテルで本書を眺めながら、日曜日の攻略方法を考える予定。嗚呼、至福のひととき。