■西国第二十五番 御嶽山播州清水寺(兵庫県加東市)
二巡目を志した西国巡礼が、なかなか進捗しない。が、諦めたわけではないので、神戸で仕事があったのを幸い、久しぶりに3箇所、まわってきた。せっかく兵庫県まで行ったので、1日2本しかバスの通わない播州清水寺へ。ここには「せんとくん」の籔内佐斗司氏が制作した十二神将像がある。前回は、叱られないかとびくびくしながら数点だけ写真を撮らせていただいたのだが(いちおう神仏像だし)、その後、市販のガイドブックに大きな写真が掲載されているのを見たので、今回は全点しっかり写真を撮っていくことにした。
大講堂の西国札所ご本尊、金ピカの千手観音坐像は変わらず。ここはいつでもご本尊を拝観できる。新造のご本尊だが、品があって悪くないと思う。根本中堂の秘仏十一面観音は平成29年ご開帳予定なので、あと5年後。
行きのバスの中でガイドブックを読み直したら、この寺は平氏と所縁が深く(山の中とは言え、播磨だものな)、祇園女御が多宝塔を、後白河法皇が常行三味堂を、池禅尼が薬師堂を建立したと伝えられているそうだ。へえー。この週末は西国巡礼×源平史跡巡りを同時並行の予定だったので、一度に両者を兼ねることができてよかった。
■西国第二十四番 紫雲山中山寺(兵庫県宝塚市)
相野→宝塚→中山(阪急)。「子授け」「子育て」をご利益とするお寺だけあって、家族連れ・子ども連れの参拝客が多い。毎月18日開扉のご本尊お厨子はピタリ閉じられていたが、善男善女は、そんなことはあまり気にせず拝んでいく。
レストラン「梵天」で、前回、未練を残した「蓮ご飯」を食べてみた。
↓ミニうどんとのセット。単品もある。
↓赤い糸の結び目をほどくと、清々しい蓮の香が満ちる。
このあと、源氏ゆかりの史跡・多田神社(川西市多田院)に寄るのだが、これは別稿とする。
■西国二十二番 補陀洛山総持寺(大阪府茨木市)
まだ時間があったので、急ぎ、もう1箇所。ここもお厨子は閉まっていた。初午(旧暦)の4月15日より21日まで開扉なんだなー。覚えておこう。
↓境内の池にいた「首だけマーライオン」。違うか。
二巡目を志した西国巡礼が、なかなか進捗しない。が、諦めたわけではないので、神戸で仕事があったのを幸い、久しぶりに3箇所、まわってきた。せっかく兵庫県まで行ったので、1日2本しかバスの通わない播州清水寺へ。ここには「せんとくん」の籔内佐斗司氏が制作した十二神将像がある。前回は、叱られないかとびくびくしながら数点だけ写真を撮らせていただいたのだが(いちおう神仏像だし)、その後、市販のガイドブックに大きな写真が掲載されているのを見たので、今回は全点しっかり写真を撮っていくことにした。
大講堂の西国札所ご本尊、金ピカの千手観音坐像は変わらず。ここはいつでもご本尊を拝観できる。新造のご本尊だが、品があって悪くないと思う。根本中堂の秘仏十一面観音は平成29年ご開帳予定なので、あと5年後。
行きのバスの中でガイドブックを読み直したら、この寺は平氏と所縁が深く(山の中とは言え、播磨だものな)、祇園女御が多宝塔を、後白河法皇が常行三味堂を、池禅尼が薬師堂を建立したと伝えられているそうだ。へえー。この週末は西国巡礼×源平史跡巡りを同時並行の予定だったので、一度に両者を兼ねることができてよかった。
■西国第二十四番 紫雲山中山寺(兵庫県宝塚市)
相野→宝塚→中山(阪急)。「子授け」「子育て」をご利益とするお寺だけあって、家族連れ・子ども連れの参拝客が多い。毎月18日開扉のご本尊お厨子はピタリ閉じられていたが、善男善女は、そんなことはあまり気にせず拝んでいく。
レストラン「梵天」で、前回、未練を残した「蓮ご飯」を食べてみた。
↓ミニうどんとのセット。単品もある。
↓赤い糸の結び目をほどくと、清々しい蓮の香が満ちる。
このあと、源氏ゆかりの史跡・多田神社(川西市多田院)に寄るのだが、これは別稿とする。
■西国二十二番 補陀洛山総持寺(大阪府茨木市)
まだ時間があったので、急ぎ、もう1箇所。ここもお厨子は閉まっていた。初午(旧暦)の4月15日より21日まで開扉なんだなー。覚えておこう。
↓境内の池にいた「首だけマーライオン」。違うか。