永代通りに「純生カステラ キミとホイップ」というお店がオープンした。公式サイトには「台湾」の文字はないようだが、いくつかのネット記事には「台湾カステラ」「台湾・淡水が発祥の台湾スイーツ」と紹介されている。
最後に淡水に行ったのは2018年12月で、何というお店だったか、ざぶとんみたいに大きなキツネ色のカステラがどんどん焼き上がり、店頭で切り分けながら売られているのを見た。流行りものとは知らずに珍しいものを見たと思っていた。
食べてみたら、日本のカステラとはかなり違って、固めのチーズ蒸しパンみたい。卵の味がしっかりしている。
ご近所には、昨年暮れにオープンした台湾茶専門店「自慢茶軒TOKYO」というお店もあって、天心や食事メニューもある。私が気に入っているのは台湾七彩飯糰(台湾おにぎり)。黒もち米のおにぎりで、中に高菜や揚げパン、大豆ソーセージなどが入っている。1つテイクアウトすると、軽い食事になる。思い立ったら台湾に行ける日常が、早く戻ってくることを願いながらいただく、
おまけ。今日のお昼は久しぶりに「アンマール」のとりサンド。揚げどりに白パン、スイートチリソースにした。